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ベスプレクイズ盗塁編 を考える

  • RBO20リーグから好きなリーグをチョイスします。
  • 任意の1チームの1選手を、エディット選手と入れ替えます。
  • エディット選手の能力はS〜Eまで自由で、打撃指数も自由です。
  • 他は305年度のアジャストデータのまま、10シーズン流します。
  • エディット選手のシーズンあたりの盗塁数が最も多かったものを採用します。

エディット選手のシーズン盗塁が最多だった人が優勝です。

上記のような命題が与えられた場合、ある1人の選手が盗塁を極限まで増やすには何が必要だろうか。

  • 打席数:選手の能力による。
  • 出塁率:選手の能力による。
  • 盗塁機会と成功率:塁に出たときに盗塁できるか否か。選手の足と監督戦術、対戦相手の捕手の肩、投手の球速が関係する。
  • 一塁ストップ率:犠打や長打を打つと盗塁機会が失われてしまう。よって、打席数と出塁率を確保しつつ、これらを減らさねばならない。

この4つを満たすために必要な選手の能力を決定し、それを活かせるチーム、リーグを探す。

一塁ストップ率については異論もあるだろうし、私自身も確信を持っているわけではない。だが、今回は「一塁停止主義」が正しい前提で話を進めたいと思う。合っているにしろ間違っているにしろ、何らかの成果は得られるはずだ。

選手

  • 打席:L。右は言わずもがなとして、両打ちは打撃成績全般にであれば有利かもしれないが、一塁停止主義の上での出塁率増加には L の方が有利だと判断した。
  • タイプ:S。一塁停止主義としてはより長打の少ないスプレーを推したい。
  • 守備と肩:チームを決めてから考える。
  • 足:S。以外があるのだろうか。
  • 眼:S。同上。
  • 実:S。無用な送りバントや調子崩れを避けたい。
  • ス:S。低くていいことはない。
  • 巧:後述
  • 長:後述
  • 信:0。主軸を打たせないためにもプラスは避け、また、打率を下げるマイナスも避け、ということで0が妥当。
  • 左:+2。高くて悪いことはない。
  • 指数:400。高くて何が悪い。

問題は巧と長のバランスである。つまりバントだ。ご存知のように、巧打が高く長打が低ければバントの連発を招き、かといって長打が高ければ長打を招く。一塁停止主義としては甚だ面白くない。それを回避したいがために実績をSにしたのだが、もし仮に巧S長Eにするとして、実Sはこの選手のバントを止めることができるだろうか? なるべく長打は低くしたいのだ。

なぜバントがいけないか?

ここでバントについて少し考えてみよう。なぜバントがいけないか? それは無駄に死ぬ = 盗塁機会の減少だからである。、今回の命題からすれば、盗塁機会の減少は必死に防がねばならない。だが、バント抑制はそこまで盗塁機会の減少に役立つだろうか? 盗塁機会の減少という視点からすれば、たとえば本塁打もバント死もたいした違いはないのではないだろうか。長打が高い選手の場合、二三本塁打が単打であれば、盗塁機会が100くらい増えるという考え方はありえないだろうか。その場合、多少バントをしても目をつぶれる程度ではないのだろうか。

目的はバントを減らすことではなく、盗塁機会を減らさないことのはずだ。もちろんバントが0であればそれに越したことはないが、例えばバントを10減らすために長打を上げて、結果本塁打が10増えたらどうだろうか。盗塁数を競う今回のテーマからすればどちらも盗塁機会を減らす、似たような現象ではないだろうか。

というわけで、私はバントをある程度許容することにした。ただし、チーム全体のバント数が多いのは盗塁機会を減らすだけなのでよろしくない。したがって、本人のバントはある程度までなら許容、チーム全体ではなるべくするな、ということでいきたい。

では、具体的にどの程度の実巧長と戦術ならバントをあまりしないのだろうか。以下、305年度データから “監督バント0以上” “実績A以上” “巧打B以上” “長打C以下” の条件に当てはまる選手を抜きだし、バント率を見た。分類は適当だが、だいたいフル出場で20以上なら “する”、10程度なら “少し”、5以下程度なら “しない” とした。

バント+2でする
- 砂田             R  S  - - - - - B  B  A  A  A  B  S  C +1  0  250 ; M 36 晩成  D  A  C        -
4 カラーゼ         R  S  - - A - - -  C  A  C  A  D  S  D  0  0  300 ; Ma26 普通  B  E  C        -
バント+2で少し
6 上大岡           L  S  - - - - A -  A  S  B  A  B  S  D  0  0  360 ; M 31 晩成  C  C  B  7-N2  -
- 和賀             B  S  - - - C - -  C  B  A  A  B  B  C -1  0  290 ; M 32 早熟  C  B  C 11-N2  -
8 沢村             L  S  - - - - - B  A  S  B  A  B  B  D -1 -1  330 ; M 29 普通  D  A  B        -
バント+2でしない
- 梅屋敷           B  S  - C - - - -  C  A  C  S  C  B  C -1 +1  310 ; M 40 晩成  D  C  C        -
9 二本松           B  S  - - - - - B  C  A  E  S  D  S  C -1  0  310 ; M 40 晩成  B  A  C        2
7 赤井             L  S  - - - - B C  B  S  B  A  A  B  C +1 -1  350 ; M 30 持続  B  B  D        -
9 鳴神             R  S  - - - - - B  C  B  A  A  D  A  D  0  0  270 ; M 34 普通  C  C  C        -
5 長谷川           L  S  - - - C - D  S  S  A  S  A  B  C  0 -1  330 ; M 35 普通  B  A  B        -
バント+1でする
6 篠原             L  S  - - B - A -  B  S  A  A  A  S  D +1 -2  340 ; M 30 晩成  C  B  B        -
バント+1で少し
- 落合             L  S  - - - - - B  D  A  C  S  B  B  D -1 -2  310 ; M 34 普通  D  C  A        -
6 稲澤             L  S  - - - - B -  A  S  A  A  B  B  D  0  0  340 ; M 37 晩成  B  B  B        -
バント+1でしない
7 松嶋             R  P  - - - - - B  A  A  A  S  A  B  C +1  0  310 ; M 33 普通  C  A  E        -
5 北斗             L  S  - - - B C -  D  S  C  A  C  B  D -2  0  310 ; M 34 普通  C  B  C        -
7 河之内           L  S  - - - - - D  B  A  A  S  A  A  D -2  0  310 ; M 41 晩成  C  B  D        -
バント0でする
9 久保内           R  P  - - - - - B  A  A  B  A  B  A  D -1  0  270 ; M 36 普通  B  A  B        -

ややサンプルが少ないし、さすがに長打Eで実績Sの選手はいなかったが、以下のことが分かった。

  • 実績Sならバント+1以下でバントしなさそう
  • 巧A以下かつ長打C以上でバントしない

以上より、巧打Sの長打Dでいくこととする。長打Eは未知の世界なので今回は避ける。

チーム

必要な条件として考えられるのは、以下のようなものだろう。

  • 長打、攻撃力高:長打の低いEきょ〜そを1番に置いてくれる率が高そうである。
  • バント-2:本人がしなくても、周りがしては仕方がない。ただし、長打や実績の高い選手はバントしないので、そういった選手が多い場合は0以上でも構わない。また、監督戦術よりもチーム成績という資料があるので、これを見て犠打が少なければバント+2でも問題はない。仮にEきょ〜そが1〜2番に固定されるとすれば、投手のバントで盗塁機会を逸する可能性は限りなく低いと見る。
  • エンドラン+2:高ければ高いほど結果的盗塁試行が増える。
  • 盗塁+2:必須。周囲が足C前後揃いなら無駄死にして打線の回転を下げるので+1あたりでお茶を濁してほしいが、そもそもそんなチームは選ばないので+2。
  • 強い:当然。

ここで唐突にリーグだが、チームとリーグ、片方が決まればもう片方は自動的に決定される。今回の場合、リーグの中のチームの中の選手の成績が主題なので、チームを飛び越してリーグを先に決めることはないだろう、という考え方で、チームを先に決めることにする。よって考えない。

考える場合、以下のようなことを考えていた。

  • 強すぎず弱すぎず:例えば相手が強すぎると完敗、弱すぎると圧勝が多くなり、必然的に延長戦の機会が減少するだろうことが予測できる。特にRBOは最大18回、1試合で2試合分の打席が回ってくることもありえる。仮に延長12回の試合が年間10回あるとすれば30イニング、3試合分多く打席が回ってくることになる。接戦が多ければ多いほど、この機会が多くなるのではないだろうか。
  • 強すぎる:自チームだけが圧倒的に強く、その結果として打席に立つ機会が多い、というのもよいだろう。

方針は決まったので、あとはいかに120チームの中からそれらしいチームを探すかである。チームの項であげた以外にも様々な条件が考えられるが、今回は打席数に着目して調査を行ってみた。とにかく回ってくる回数が多そうなチーム、ということである。

このリストは、チーム単位で打席(打数+犠打+四死球)を集計しリーグ別に並べたものである。犠打はいらなかった、と少し後悔している。以下、項目の説明。

  • リーグ打席数:そのリーグの打席総数。多ければ多いほど攻撃力の高いリーグであるはず。
  • リーグ打席総数:対戦リーグ同士の打席総数。
  • チーム打席数:そのチームの打席総数。多ければ多いほど回ってくる回数が多い。
  • チーム攻撃指数:チーム打席数/リーグ打席数*6*100。100がリーグ平均で、それを越えていればリーグ内で打席数の多いチーム、下回っていればリーグ内で打席数の少ないチームということになる。
  • チーム総攻撃指数:チーム打席数/リーグ打席総数*12*100。対戦リーグも含めた攻撃指数。リーグ対リーグでの搾取者か被搾取者かも表すが、自分対敵リーグとの指標にはならない。

少し余談。チーム打率総合1位の職員sだが、打席数はかなり少なめ。長打力が無いので四死球が少なかったか。

このリストから、チーム打席数が10位内のチームを抜き出し、監督戦術と他チーム肩S捕手の数を比較してみる。自は自リーグ、敵は敵リーグ。

ブリリアントローズ 四日市バルチック 4/9
モーゼズ           +2 +2 +2 +2 +2 +2 +2 -2 -2
敵  三咲 未散    B・・・・・ S   160  492
フレアー 海鳴トライアングル 7/6
凛               -1 +2 +1 -2 +1 +2 +2 -1 +1
敵 △山縣 佑輔    A・・・・・ S    95  263
味皇 鳥羽パールス 5/4
石橋             +1 +2  0  0 -1 +1 +2 -1 +2
敵  良輔          B・・・・・ S   160  533
ラッシャー ACロッソネロ 8/8
西野             -2 +2 +2 +2 +2 +1 +1 -2 +1
敵  陸奥 吉野    A・・・・・ S   160  547
卍 乱波集団川並衆 2/2
塩谷             +2 +2  0  0  0 +2 +2 -2  0
自  横山 翔太    A・・・・・ S   103  312
自  山田 直孝    C・・・・・ S   155  515
ハイブリッド 立川ハイブリッド 3/7
山根             +1 +2 +2  0 +1  0 +1 -2 +2
自  仁科  保    B・・・・・ S   160  540
自 ○堀切  保    D・・・・・ S   145  487
敵  今来須 順    B・・・・・ S   144  459
カットバス 土佐黒潮いごっそうず 1/1
円行寺           +2 -1  0  0 -1  0 +2 +2 +2
自  良輔          B・・・・・ S   160  533
ヌードル 吹田ホーネッツ 6/3
園原             +2 +2 +2  0 +1  0 +2 -2  0
敵  寅月虎之助    C・・・・・ S   158  544
ヌードル 西大寺ヌードルズ 9/5
村上             +2 +2 +1 +2 +1 +1 +2 -2 +2
敵  寅月虎之助    C・・・・・ S   158  544
キングサーモン 因幡ボーパルバニーズ 10/10
星野             +2 +2 +2 +2 +2  0 +2 -2  0
敵  横山 翔太    A・・・・・ S   103  312
敵  山田 直孝    C・・・・・ S   155  515

この中から、強い、戦術が理想に近い、かつ敵捕手がきつくない上にチームバント数が少ないという条件を加えると、残るのは鳥羽パールスとなる。

鳥羽の中

次に、どの選手と入れ替えるかを考える。控えと入れ替えると試合数を損する可能性があるので、スタメンと入れ替えねばならない。

5 別府史           L  P  - - - A - -  C  A  D  A  A  C  A +1 -1  390 ; M 30 普通  C  C  C        -
8 梨田             L  S  - - - - - C  C  A  C  B  A  B  B  0 -1  330 ; M 28 早熟  B  A  C        -
9 坂口             R  P  - - - - - C  D  A  C  C  A  C  S -1  0  330 ; M 31 早熟  D  C  C        -
6 アルテグラ           R  S  - - - - C -  A  A  A  A  A  A  S -1  0  360 ; Me27 普通  B  B  B        -
2 沖               L  P  C - - - - -  C  E  A  B  C  D  S  0 -1  390 ; F 32 普通  E  C  C        -
3 有田             R  P  - D - - - -  B  E  B  C  B  D  S  0  0  300 ; M 28 早熟  C  C  E        -
7 清水             L  S  - - - - - D  C  C  B  B  B  B  A -1 -1  310 ; M 34 晩成  D  B  C        -
4 大門             R  S  - - A - - -  C  A  A  D  D  B  D -1  0  280 ; M 30 普通  C  B  C        -

このうち、入れ替えて最も効果が高いのは大門だろう。ちょうど長打が低く、能力さえ高ければ一番に置いてくれる可能性が高い。だが、チーム成績を見て考えが変わった。清水が邪魔なのである。控えの白石がより試合に出たほうが、全体として打率が高くなりそうなのだ。だが、大門の方がよっぽどお荷物。これはどうすべきか…。その答えはこれだ。

'---
 α4左リーグ、鳥羽パールスの「大門」を以下と入れ替える。
4 Eきょ〜そ         L  S  - - S - - -  S  S  S  S  S  S  D  0 +2  400
'---

目的は鳥羽を勝たせることではなく、Eきょ〜その盗塁数だということを忘れていた。

コメント:1

こざぴ〜 05-05-30 (月) 8:55

仕事を忘れて熟読してしまった(^^;
やっぱ鳥羽なら大門ですよね(涙

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