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人間に近い生き物の死体は大使館に投げても構わない

グリーンピース、クジラの死がいを在独日本大使館前で公開

 [ベルリン 18日 ロイター] 環境保護団体グリーンピースの活動家らは18日、日本の調査捕鯨に反対し、在独日本国大使館前にクジラの死がいを持ち込んだ。

 このクジラは全長17メートル、重さ約20トンのナガスクジラで、前週末にバルト海で死んだものとみられる。

( ゜Д゜)ポカーン…

人間の赤ちゃんと同じくらい知能の高い生き物を殺してはいけない。と言いながらその死体を遺棄するのは構わない。81へぇ。

あれですね、本件にインスパイアされた我々自由圏の市民も、戦車に轢かれた死体を共産圏の大使館に投げ込んでみましょうかね。死んだ夫も人権問題解決の前進に役立てたと天国で喜んでおりますと、さぞ遺族に感謝されることでしょうね。

嫌がらせはこのくらいにして。私のような、万事まず嫌疑をかけてかかる人間は取り込もうとするだけ時間の無駄だからどうでもいいんですが、これ、一般人にすらドン引きされるんじゃないでしょうか。仮に私がグリーンピースの支持者であっても引く。本当は鯨の命だの尊厳なんてどうでもいいって思われちゃうじゃん。

団体にとっても鯨開放(!)にとってもマイナスばかりじゃないか…というのは、私が日本人だからそう思うだけかもしれません。とりあえず日本叩いとけば何やっても拍手する人々を相手にしているのであれば。日本外から日本を見ることができない私には分からないことですが。

分からないので、とりあえずこれは団体に所属してるけど理念も商売もどうでもいい過激派が“やっちゃった”のかな、と、秘書が勝手に選挙違反したと言い張って辞任する議員を庇うのと同じくらいの勢いで擁護してみる。

なお、グリーンピースがどういう団体かについてですが、なんていうか、ビジュアル系市民団体? とにかく目立つことやる→ニュースになる→啓発啓発! この方向性は間違ってない、むしろ正しい。むしろ見習いたい。

我々が想像する市民団体といえば、ダサいハチマキに機械人形のようなシュプレヒコール、下手したら全員老人で魚市場帽子に紺のジャンパーを着て必死に行進。NHKか深夜の日テレで暗〜く地味〜に哀れっぽく放送されるのが関の山。何の思想信条も持たない浮動層一般人に対する訴求力が圧倒的に弱いと思います。だいたいさ、“動員”って用語を使用すること自体がもう終わってるよ。馬鹿でもいいから人数集めたいんならビジュアルなんとかしろ。または指を切れ血で抗議文を書け

だけどグリーンピースは違う。ゴムボートで捕鯨船に突撃! 沈没! 生還! テレビ局いっぱい! 明日の一面! 英雄気取り! これで寄付金も会員も倍増ですよ。

詳細はリンク先…と言いたいところですが、参照を明示すると私に都合のいい世論(笑)誘導になるので、「グリーンピース」「鯨」とかでぐぐってみてください(なお、グリーンピースジャパンは無関係の別組織です)。誘導でよければ下記リンク参照。

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