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ルール7 IBF球団にとって宇宙投入にはメリットがない4つの理由

ルール7 スーパー選手はもう出ない4つの理由の続きです。未読の方は、先にあっちを読んでおいた方が話が分かりやすいです。

以下理由により、IBF球団にとって宇宙投入にはメリットがないと思います。

  1. ルール7は選手を強奪される制度である。
  2. 宇宙選手には愛がある。
  3. 赤字のリスクが大きい。
  4. 時代の変化にしばらく対応しきれない。

詳しくは例によって続きを見てくれっ

「宇宙」というRBO独特の用語については、宇宙 – RBOpediaをご覧ください。

ルール7は選手を強奪される制度である

現時点で表に出てきている感想を見ると、ルール7にかかるイコール選手を奪われるという意識が強いオーナーが多いと思います。ポイントを投入した愛着のある選手を奪われる、というのは、ポイントを大量投入するモチベーションに対しては大きくマイナスであると考えています。「すごい選手を作って高く売るぞ」ではなく、「せっかく宇宙入れても取られちゃうんじゃなあ…」だと思うのです。

しかしながら、以降IBFに加入してくるオーナーはこれと真逆の意識を持っているはずです。ルール7による育成遊びがやりたくて新規参入するのですし、そうでなくてもこれが当たり前の環境になっているのですから。現時点で新制度に対してバリ前向きなオーナーに加え、考え方を変えるオーナー、あるいは身売りの発生などから、数的には「取られる」は少数派になっていくでしょう。

これはもう感情的なものなので、しばらくはしょうがないと思います。

宇宙選手には愛がある

RBOにおいて選手に宇宙を大量投入する場合、名前を自動命名にするオーナーがどれほどいるでしょうか。能力が落ちた時、最後まで使わずに二束三文で売りに出すオーナーがどれほどいるでしょうか。大抵のオーナーは、宇宙を投入する選手には、よりよい名前を与え、よりよい扱い(特訓など)をし、よりよい引き際(記録達成、引退、監督就任)を与えているはずです。

つまり、宇宙選手とは数値上の能力以上に、オーナーに愛着を感じさせる存在なのです。生まれてから死ぬまで、手元におきたいものなんです。そういう文化が根付いている環境で、選手を強制的に売らねばならないルール7。すべてを注ぎ、注ぎ続けるつもりの宇宙選手が問答無用で自分の手を離れてしまうのです。そんなにいい選手なら、18歳の時点で100%買われてしまうでしょう。ドナドナドーナ。

これはもう、旧来のIBFオーナーが意識を切り替えるまでどうにもなりません。楽しみ方そのものを、宇宙選手を手元に置き続け、上昇していく通算記録を見てニヤニヤすることから、手塩にかけた選手の巣立ちを楽しみにし、RBOでの活躍をウォッチしてニヤニヤすることに変えねばなりません。

これも、先の「ルール7は選手を強奪される制度である」の結論部と同じで、時間が解決する問題だと思います。やはり新規参入組は、「巣立ち→RBOで活躍ニヤニヤ」がオールオッケーで入ってきているのですから。

赤字のリスクが大きい

1000p入れても1000pで売れるとか限らない。まさにこれでしょう。仮に入れた宇宙分だけの価格保証があったとしても(誰が買うんだそれ? というのは置いといて)、1000P使った選手が1000Pで売れれば6年間使えた分だけお得という考え方は、本当にそうでしょうか?

今のドラフトリストでは、たかが5宇宙で1000pレベルの選手が作れる可能性はかなり低いので、仮に1000p入れた選手の売値が600pだったとします。こいつが3年間大活躍してくれたとしても、活躍は金にならないので、次に1000p入れる選手が作れません。ビタ1pも投入してない選手の売り上げで穴埋めが期待できるかもしれませんが、そんなのダイエーがデパートでオオアカ出して、ローソンの黒字で補填してるようなもんじゃないですか。遊びで宇宙入れるならいいですが、宇宙選手を高く売ることでチームを回そう、というのは無理です。無理でなくても破綻の匂いがします。なんぼ宇宙選手でも秋落ちや低額で落札されるリスクはあります。

そんな大量投入→大量回収か大量赤字かのギャンブルを打たなくても、特訓とトレーニング、監督の能力維持にポイントを費やした方が有利だと思います。チーム全体の底上げイコール平均価格の上昇、もし全部1人に宇宙ってたら売り物にならないクラスの選手が、トレ特訓監督効果で売り物クラスになるなど、経費の回収、収益の増大にはこちらの方がはるかに効果的かつ低リスクではないでしょうか。

そういえば、将来的にチームの勝利が収入に結びつくような変更が加えられるという話も聞いたような気がします。活躍が金になる制度ですね。それならコンスタントに宇宙選手が生まれるでしょうか。それでも底上げの方が効率的だと私は思いますし(根拠レス)、実際に勝利する手段として宇宙選手が選択されるかどうかには疑問符です。

これを解決するには、高能力の選手が1人でもいることが直接収益に結びつくような構造が必要だと思います。例えば、タイトル獲得でボーナスが出るなど、選手個人の能力で稼げる方法です。これなら宇宙選手を1000pかけて作って、個人タイトル等で荒稼ぎして、ルール7でトータル黒字…というのもアリになるのではないでしょうか。宇宙に入れた分はルール7で売れたときに、税金みたく必要経費としてn%還付を受けられる、とかでもいいです。

つまり、遊びや一時の勝利を目的として宇宙選手がたまに生まれることは、そりゃあるでしょうが、構造的に宇宙選手は赤字体質→スーパー選手はそうそう出ないという考えです。また、IBFは優勝と売り上げという2つの「勝利」があるため(後者はまだ五里霧中ですが)、RBOのように全資産を優勝のために投げ打つ、というのはやりづらいと思いますし、やるとしても、宇宙選手より育成に金かける方が実用的ではないか、という考えです。

時代の変化にしばらく対応しきれない

IBFの選手は、RBOに慣れた目には額面が低すぎるんです。

例えば、100という数字があります。これが円である場合、100円の価値を持ちます。1000という数字があります。これがウォンである場合、やはり(約)100円の価値を持ちます。価値は同じですが、100と1000どちらが大きい? と聞けば、当然1000が大きいでしょう。

かつて指揮能力が導入される際、「能力が下がるのは嫌だ」という声がありました。コミッショナーはそれに対してこういう反論をしました。「みんな下がるんだから同じじゃん」。コミッショナーの言う方が理屈は正しいですが、慣れるまではやはりしっくり来ないものです。

何が言いたいかというと、RBOではオールC程度が宇宙にちょうどいい能力ではありますが、IBFではそんな選手ほとんど出ません。しかしIBF全体のレベルからすれば、オールDに宇宙入れるくらいでもかなりスーパーな能力になるはずです。RBOとIBFでは、選手の価値が全く違うようになったんです。しかし、RBOや旧IBFに慣れた目には、そんなザコに宇宙を入れることに抵抗感があるのではないかと予測します。ですので、IBFの選手の“低い”能力値に目が慣れて“普通”になるまでは、宇宙選手は登場しづらいのではないでしょうか。

仮に理屈では得なことがあったとしても、1番や2番であげたように、選手に対する愛着という理屈以外の要素が含まれる以上、オーナーにとってそこは理屈だけで判断されるものではないのではないかと思います。

おまけ・それでも宇宙は投入するよ

ここまでの主張と矛盾するかもしれませんが、私は宇宙を入れる気、結構満々です。

前回のIBF所属18歳以下リストやIBFドラフトリストを見た方ならお分かりになられるでしょうが、超早を除いて、能力値では守備・長打・完投が不足気味、球速は完全に不足しています。軟投は話になりません。球速について集計してみましたが、小卒と中卒は平均で球速が約6km/h違い、MAXは小卒で136km/h程度、中卒で142km/h程度です。RBOのドラフトリストでの150km/h相当がこのクラスなわけです。このドラフト1位クラスをRBOでもそれと同じ価値を持つようにするならば、136km/hを6年、142km/hを3年で150km/hにしなきゃならんわけです。しかし、RBOドラフトで150km/hの投手は150km/hであることが確定していますが、IBFで142km/hの投手は3年後に150km/hになることが保証されてはいませんので、ハズレが出ます。ていうか3年で8km/h、6年で14km/hは普通伸びません。無理です。これが無理ということは、IBFの中卒142km/hは、良く見ても18歳時点で144-146km/hが期待できる程度の価値しかありません。IBFのドラフトリストはRBOのドラフトリストより低レベルです。

守備・長打・完投などのパラメータでも、球速ほどでないにしろ格差が大きいです。18歳時点でも、守備はC、長打や完投はBあれば御の字なレベルとなっています。守備Bなんて数えるほどしかいなかったでしょ?

こういう状態の一因として、リスト自体が弱いのは置いとくとして、超早以外は上昇ポイントが1しかないことがあげられます。15歳成長CCで142km/h完Dの投手がとれても、これは成長に振るしかないじゃないですか。野手も同じで、成長に振ったら長打に振れないんです。長打が初期値CでもAにできないのです。Bにしたって、Aになる保証はないんです。

そこを補うために、今後ポイントが潤沢になってくれば、1-3程度のプチ宇宙投入は一般的に行われるようになると思っています。特に長打などの激しく欲しいけど上がりづらい能力は、上げられるものなら宇宙で上げておいたほうがいいと思います。商品価値が大きく違ってくるはずですし、IBF内でもワンランク上の選手になれるはずです。

ルール7マンセーオーナーの私としては、問題は4番であげた採算面のみ。少なくとも、宇宙を入れた額面分は入ってこないと上手く回る気にならず、偶然の成長と特訓トレ監督のが絶対いいよなあ、と思ってます。

コメント:4

那珂川 07-03-12 (月) 1:53

 なるほど、よくわかりました。
 全て納得いきましたので、あとは10年程度やって実績をみてから調整しようと思います。

kuniba 07-03-12 (月) 11:36

ユース世代の成長の度合いを把握しきれていないのでまだ様子見ですが
私も宇宙入れる気まんまんですよっ
端正込めて育てた選手がどこであろうと活躍すればきっとそれで幸せなのだ

こざぴ~ 07-03-12 (月) 12:37

 部外者ですがIBFサイドからの諸事情がある程度理解できました。
くにばさんの考え方はRBOサイドのわたしにはたいへんありがたいです。
受け入れた側としても大切に育てたい、とあらためて思いました。

kyouso 07-03-13 (火) 14:38

宇宙入れて登録してみました!
成長に1つずつ入れただけですけども…

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