それこそ人によって様々な基準があるでしょうが(またはないでしょうが)、私は「勝てるときに代える」ことにしています。

361年度から370年度までのプリズナーリーグでは、悪いですが敵は船橋だけです。BLUE NOTEにも記述がありますが、最大速度は網走が、巡航速度は船橋が勝っており、実力は五分五分に近いと思います。よって、動向は適当に注視しています。いかに経済的に、船橋の少し上を行き続けるか。今のところ4年間で3勝1敗なので、結果的にはうまくいっていると言えるでしょう。全勝は資金がないので初めから想定していません。目標は最多勝と総当り5位。

これまではいいとして、問題はこれからです。勝敗は、短期的にはその時に抱えている選手の能力と保有ポイントがモノを言います。長期的にはオーナー力が問われるでしょう。では、中期的には? 私は監督だと思います。

監督交代は大きな隙

現在、網走の監督は8年目。今回の10年編成中に1回は必ず交代の時期が来ることは分かっていました。しかし、交代の機を誤ると「新監督就任→指揮の差で負ける→運悪く上昇2→翌年も指揮差で負ける→上昇2→今度は成長力が足りない!→負ける→5年以下で監督交代→…」の最低連鎖に陥ってしまいます。特に敵が実力的に伯仲している場合、監督交代は非常に危険な行為です。

これの危険を回避・緩和するには、以下の方法が考えられます。または、採用されていたことがあります。

監督にチーム保有ポイントを投入する

能力1ランクあたり200ポイント。仮にオールC監督の場合、S*AA S*AAにするには14宇宙、2800ポイントが必要になります。無理っていうか、それで勝ちまくると健康SSまで達成できそうな勢いなので、無駄です。実際的には、指揮SSと最低限の成長(BCくらい?)を確保すれば充分。順調に勝てば4年目くらいにはS*AA S*AAにできるでしょう。

1年目監督には宇宙を投入できないという欠点はありますが、2年目に上昇が3もつけば指揮だけでもSSにするのはそう難しいことではなく、1年捨てるだけでその後の絵を描くことが容易になる戦術でした。

かつてはしばしば使っていた手ですが、1ランク上げればその分の効果があるという性格のものではなく、2年目登録で指揮SSにすることが最低条件(もちろん1年目の指揮落ちと2年目の補強内容によっては放置もアリだが)。当然ながら「指揮SSなら負けねえ」という確信も必要です。

現在ではルール7等でポイント不足になることが多く、10年に1度とはいえ、4桁弱を監督に投入できるようなチームはそうそうないのではないでしょうか。少なくとも網走には無理です。毎年サイフの中身は300p前後でピーピー言ってます。

予想大会で指揮を上げておく

かつての予想大会では、的中20個あたり監督能力を1ランク上昇させることができました。だいたい、強いチームの監督交代サイクルは10年前後です。年に10個を的中させることは難しくないため、10年あれば5ポイント稼げます。少なく見積もっても4ポイント。元から指揮C以上がついている監督候補は決して少なくないため、とりあえず野手だけ指揮Sにして、翌年の上昇で投手指揮S、ついでに微宇宙で成長力確保…という、監督交代のリスクをほぼ回避するような戦術をとることもできました。

現在では、的中1個10ポイントにルールが変更されたため、この手はもう使えません。結構強い1オーナーとしてはマホトーンを食らった格好ですが、ゲームとしては良い改良だと思います。楽じゃなくなったから。

指揮が低くても勝てるようにブーストする

指揮能力で戦力差がつくのであれば、それ以上の戦力を揃えればいいじゃない、ということです。指揮CCくらいの監督候補ならば、20差くらいつけて勝てるくらい戦力を揃えれば勝負になるでしょう。問題は4点あります。

  1. 勝ったからって監督上昇が多くなるわけではない

    1年目監督の監督上昇は順位に影響されません(のはず)。よって、自分自身にとっては勝つことに意味はほぼありません。意味があるとすれば、ライバル球団の優勝を妨害できること。ライバル球団に優勝させるということは、監督能力というアドバンテージを敵に与えることと同義です。特に敵の監督がロートルの場合、優勝して能力を維持できるか、負けて能力ガタ落ちになるかが翌年以降の戦局に大きく影響します。自分が勝つことに意味はなくとも、敵を勝たせないことには意味があります。

  2. コストパフォーマンス

    ここ1番で戦力を揃えるということは、ヨソから何か持ってくるということです。確実に必要なだけを懐具合の範囲内で持ってこれる保証はありません。持ってきたから勝てるとは限らず、指揮落ちが酷かったり、故障しちゃったり、思ったより高くついちゃったり、揃いきらなかったり、超早だったり、不安要素いっぱいです。しかも1年しか効果がない。そんなことに金かけるくらいなら、翌年の監督宇宙に回したほうが…ということもあるかもしれません。無理しすぎるとシャレでなく10年響きます。

  3. 戦力の条件がシビア

    指揮落ち前提で戦力を揃えるのは難しいです。簡単に考えるだけでも、長Sなだけの打者や右の長Aの大半は長打に指揮落ちを食らうだけでほぼ無力化されてしまいますし、球速146や制Cを先発に置くのは勇気が要ります。野手は自前の基幹戦力(補二遊)がいる上で、打撃ポジションの数を揃えればまだなんとかなりますが、投手は150キロ制B以上でないと確実な戦力として計算できません。そんなのを借りられる話はそうそう転がっていません。

  4. 相手が強すぎると無理

    並の相手ならともかく、たとえば横浜Lや博多は絶対値が高いので、それをちぎって勝つくらいの戦力なんて揃えようがありません。

※補足

監督上昇は、監督経験年数とリーグ順位が影響する。経験が浅ければ浅いほど、リーグ順位が高ければ高いほど多くのポイントがつく可能性が高い。逆に、ベテラン監督だったり(就任10年目とか)、リーグ順位が低かったりすると、上昇ポイントは少ないわ能力は落ちるわでロクなことがない。ただし、就任1年目はリーグ順位関係なしに上昇ポイントが決定される。

と、思っている。

キホン的に、上昇を低下が上回るか、才努BCすら維持できなくなったら見切りをつけたい。

というわけで、現在、かつての「予想ポイント+宇宙」より優れた監督交代リスク軽減法はありません。1年捨てるか、大兵力で正面突破あるのみです。

網走と船橋の場合

話を戻します。現在の網走と船橋の監督は以下の通り。

網走プリズナーズ                   監督 まりおるいじ     (8年目)
優勝 104勝  56敗   0分  勝率 .650  年齢  65歳    指導力  野手SDCA
チーム保有ポイント  278       上昇ポイント  0      投手SDAA
船橋レッドギャンブラー             監督 坂口 真二       (8年目)
2位 100勝  60敗   0分  勝率 .625  年齢  55歳    指導力  野手SCBC
チーム保有ポイント  910       上昇ポイント  2      投手SDBC

眼のいい人は分かったと思いますが、網走の監督が限界点をとっくに越えてます。なんの限界かって、65から45を引いてください。20ですね。詳細はRBO事務局の質問箱、「Q.監督の年齢差による修正について詳しく教えてください。」を参照してください。

通常であれば、まりおるいじを代える必要はありません。指揮SSと成長BB程度を維持できなくなったら代えるでしょうが、そうでない限りはもったいないです。しかし、問題が2つあります。1つは年齢、もう1つは船橋の監督です。

年齢

先ほども述べたように、65歳という年齢は若手の成長に悪影響があります。さらに、そろそろ死期が近いというか…見たことある人もいると思いますが、たまに「リーグ成績」の最後に「○○監督死去。享年xx歳」とか書いてありますよね。この年齢になってくると、そろそろお迎えが気になってきます。

別に死なれたら困るというわけではありません。もう能力に先があるわけでもないですし。困るのは、監督交代の年をハッキリ見切られてしまうことです。ただでさえ紙一重なのに、新監督就任の年に集中して補強されたら勝ち目はありません。加えて、網走は現金がないので監督宇宙戦術はとれません。ということは、2年目も船橋に頭を押さえられて監督上昇が低くなる方へ追い込まれ…。

船橋の監督

それとは別に、船橋の監督も重要です。キャリアは同じく8年で能力は網走の監督を下回るため、このままいけば監督交代は網走より早くなるでしょう。となると、網走は船橋の監督が就任3年目くらいで元気いっぱいの時に監督交代をしなきゃならなくなります。逆も同じと思われるでしょうが、船橋は網走より金持ちです。上昇が鈍ければ監督宇宙という選択肢があります。網走には監督宇宙という選択肢がありません。やらないとやれないは違います。敵がやれる以上はやられることを頭に入れなきゃなりません。また、船橋の監督は年齢が若いために「死亡」はまずありえず、交代期を見切られることはありません。

監督交代のパターンとしては、以下が考えられます。

  1. 船橋が先に監督交代

    1年目は現監督継続の網走が有利。2年目以降、網走の監督交代の可能性が高いため(死ななくても能力落ちなくても、若手の成長ペナルティがキツいため交代が近いのは明らか)、先んじた船橋が有利。

  2. 網走の監督が死ぬ
    • 船橋も同時に交代すると…

      2年目に監督宇宙を使える船橋有利。素の監督上昇で差がついていたら一気に突き放せるかも。悪くても五分五分だろう。

    • 船橋はその時には代えないとすると…

      1年目に狙い勝ちできる。2年目の網走監督上昇が低ければ、船橋も監督を代えて翌年の監督宇宙で遅れを取り戻すもよし、代えずにもう1勝狙うもよし。代えない場合、網走新監督を潰せればいいのだが、早期に潰せないと網走が有利になっていく。

  3. 網走が先に監督交代

    1年目は現監督継続の船橋が有利だが、船橋はその後1度でも優勝を阻止されると監督が倒れかねないので網走が有利になれるかも。

よって、私の考える最善手は「お互い、相手より先に監督を代える」ことです。それぞれ事情は違いますが、先に代えた方が有利(もしくは不利を軽減できる)だと思います。

監督候補がいない!

とかなんとかイロイロ考えはしたのですが、監督候補がいなかったんです。さっきの監督年齢と悪影響のことを考慮すると、若造17歳+45で最大62歳、10年使うから52歳以下での就任が好ましいことになります。さらにベテラン選手にも気を使うとすれば、ジジイ40歳+5で45歳。大体そのくらいの年齢でイイカンジのヤツはこいつらだけ。

○犬山 達也      犬山       44          網走   BCCB CDBB
○三太夫セガール  セガール   45          網走   BDBB EDBC キープ

うーん、39歳にペナルティは別にいいんですが…こいつらどっちかといえば次期監督だよなあ、しかし2人いるし、うーん…と悩んでいたら、甲山から「犬山ちょうだい」とメッセがきたので、渡りに船と「代わりに55歳の大塚ちょうだい」ということで監督トレード成立。

◎大塚 そら      大塚       55          甲山   DDBA CDDC

指揮SSなら余裕…とまではいかないにしろ、十中八九は勝てるであろう戦力は揃えたし、指揮が低くても優勝可能性はあるでしょう。結果はいかに? つづかない。

なんで監督が重要なのかは述べなかったけど、別にいいですよね。今回のは、こういうタイミングで代える人もいますよ、くらいで。

もし船橋も監督かえてたら、やられたー、ってとこですね。

ところで誰か、SDCA SDAAでクビになっちゃったカワイソウなまりおるいじを雇ってみませんか? 100pでいいですよ。こっそりメッセで受け付けますよ。監督リストには載らないので、もし死んでたら…どうなるんだろう?

  3 コメント

  1. 名指しで記事を書いて頂けるのってすごくうれしいですね。
    プリズナーリーグになったときから、ちょっと期待していたんです(^^;
    それはさておき、船橋は良くも悪くもご指摘の通り巡航型です。
    昔から、ある年に勝負とかっていうのに弱く(踏ん切りがつかない)、今年強くなることより来年弱くならないことに
    どうしても重きを置いた運営となってしまいます。
    また、相手を見ての戦術も苦手で、補強も自チームを見て弱点を埋めるという方向がメインです。
     
    そうは言っても、今回の監督交代の話はプリズナーリーグ所属が決まったときに、
    年数が一緒で能力は下だったので、先に交代すれば網走の交代時は勝てそうだなあとか思っていました。
    また、昨年は交代を考えましたがやはり断念し、今年は交代する気にはなりませんでした。
    昨年交代を断念した時点で、あと2年はと思っていたので、今年醜い落ちでなければ交代は来年で、
    次監督が育つころにはリーグ再編となり、監督という点では網走には追いつけないと思います。
    後は、ここで書かれて少し真剣に財政について考え初めているので、ルール7を含めたブースト勝負は、
    1回くらいやるかもしれません。
    以前冠前後で大量に投入も失敗があったので、躊躇する可能性はありますが・・・。
    新監督就任翌年にポイント投入は、必要かなあと感じていますが、コストパフォーマンス的にはどうなんでしょうね。

  2. ちょうどリーグ展望と重なって、前半戦は自リーグネタがありませんでしたね。後半はできれば毎年入れていきたいです。
    結果的にファイナルまで勝っちゃいましたが、春データを見た時は種子島にやられるかと思いました。二塁がSになってるんですよ。これは想定外もいいとこです。秋でも落ちてないし、要注意です。
    >新監督就任翌年にポイント投入のコストパフォーマンス
    前より悪くなった…だけでは当然ですね。
    以前と今の違いは主にルール7ですが、これはどちらかといえば遅効性なので、今この年が大事! という用途なら、監督宇宙は今もいけると思います。具体的には、冠争いや優勝回数や優勝率など、その時に勝たねばならない、または勝たないと勝ちが連鎖しない局面では有効と思います。2年目指揮Sは“補強した戦力の指揮落ち”という運の要素がナシになるので効果絶大です。
    今は別に、というのであれば、その分をルール7や勝負時のブーストに投入した方がよさそうだと思います。600ポイント以上を投入するとなれば、ルール7なら20歳前後の即戦力を2人程度、または一流に育ちそうな準主力クラスを3人以上獲得できそうです。ブーストなら外人を固めた上に博多レンタルにも手が出せます。監督を上げたからって、これらに匹敵する戦力は得られないでしょう。
    以下、RBO一般な余談です。
    結局のところ、こういう細かい技は補助にしかすぎないわけで、対費用効果よりも、必要な時に必要な技を出せるかどうかだと思うんですね。よく、技に溺れるっていうじゃないですか。目的が勝利なのであれば、いくらコストパフォーマンスに優れた技を繰り出せても、たとえ紙一重であっても結果が負けなら全部無駄ですから。
    大事なのは、勝ちたいときに勝つことだと思います。漠然と勝っているうちは所詮運任せ、数ゲーム差で負けが続いたり、総当り順位が上がらなかったり、冠を取れても維持できなかったり、ポイント大量投入でブーストしたのに負けちゃったり、思うようにいかないことでしょう。勝ち方を知らないからです。
    まず、今の自分に勝てる要素があるかないかを判断すること。これは直近の結果とチームデータを見ればアタリはつきますね。最初のうちは大きな誤差が出るでしょうが、経験値を上げれば正確になってきます。もし勝てる要素があると見たのなら、今年勝ちたいのかどうかハッキリすること。もし勝てたら勝ちたいなあ、ではなく、勝てそうだから勝つ、です。そして、決して漠然とした補強をせず、明確な目的を持って補強すること。勝てる要素がない時は決して無駄金を使わないこと。首位と30ゲーム差も離されることが目に見えているときに、100ポイントでスーパーエースを借りる行為は無意味を通り越して利敵行為です。その無駄金の分、敵は翌年以降の有利を得ることになるのです。使うなら先に繋がることに使いましょう。ルール7とか。
    そういうところをクリアしたところで、2年目監督にポイントを投入するかどうかの話になります。なので、対費用効果が良いか悪いかは、本当に月並ですが「場合によります」。という回答しかできません。
    以上は弱者戦略なので、強い人は漠然と勝ち続けることもできるんじゃないかと思います。

  3.  大変遅くなりましたがファイナル制覇おめでとうございます。
    ポイントの使い方や使いどころに関しては結果を考えればかなり下手なことやってるなぁ、と(涙)
    中途半端はいちばん避けなければいけないんですけどね。
    それをわかっているつもりで中途半端なことを続けてるってとこが自分でも情けないです。

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