自然に受け入れていたけれど、なぜ左にメニューが縦並びで存在しているのだろう。おかしくないか? < お前がか?

なんで左メニューつけてるの?

今はブログが個人サイト(いわゆる商売人でない人のサイトのこと…除アフィブログ)の主流なので、「ブログのテンプレが左メニューの2ペインだからだよ!」と理屈をつけることもできますが、昔はそうではありませんでした。皆がHTMLを直書きしたり、FrontPage や HOMEPAGE BUILDER、果てはWordやExcelを使用したり、あるいは誰かのサイトのソースを拝借してホームページを作っていたころは、別に左メニューにする必要はありませんでした。が、その時から左側にメニューはありました(今と違ってフレームだったけど)。

「利便性が高いから皆が左メニューに落ち着いたんだよ!」。ごもっとも。ごもっともですが、本当に利便性が高いのでしょうか? 本当に利便性が高いと考えて左メニューを採用しているのでしょうか? 本当はただ、「皆がそうだから」「テンプレだから」という理由なのに、もっともらしい理由をつけてるだけなんじゃねえの? 本当に使いやすいかなんて、考えたこともないんだろ? すいません。Movable Typeのテンプレも、だいたい左メニューなのでキョカラソドットコムも左メニューです。

左メニューの何がいいのか悪いのか

利点

  • サイトの構成や内容が見通せる(つまりお品書き…メニュー)
  • 見たい情報に少ないクリック数で到達できる可能性が上がる。超重要
  • 多数のユーザが自分に関係するページだけを見る動作を定期的に反復する場合に便利(例 : RBOのサイト)
  • 左メニュー右コンテンツは、左→右の自然な流れにそっている(右メニューは使いづらいよね?←メニューの存在が前提なのかよ)

欠点

  • メニューを使い終わってコンテンツ(いわゆる右側)を見る段階になると邪魔
  • メニュー長すぎて邪魔
  • 定期巡回などでトップページだけを見ている閲覧者にとってはほぼ邪魔
  • 狭い表示装置(ほぼディスプレイ)だと、本当に邪魔。特にメニューは横幅を絶対確保されている場合が多く、本文が細すぎて読めなくなりかねない
  • 携帯端末だと、邪魔どころではない。いらんメニューの分がパケット料金にハネ返ってくる
  • スタイルシート無効だと、先頭から延々とメニューが続いて邪魔。下手したら本文の5倍くらいがメニューでウンザリする。古い端末だと読み込み切れなかったりなんかしちゃったりして
  • かといって末尾にメニューを記述してCSSで左に持ってくるのは、メニューの存在意義からして本末転倒ではないだろうか
  • 音声読み上げブラウザだと、たぶん邪魔(試したことはない)
  • つまり、デッドウェイトになる場面が多い

結論

キョカラソドットコムに左メニューは必要ない。

先の想像や実例から、左メニューが有用であると思われるユーザは標準以上のPCを使用して肉眼で閲覧する一見さんであり、逆にあまり有用でない、場合によっては逆効果と思われるユーザは、常連さん、あるいはPoorな環境で閲覧するユーザです。よって、左メニューが効果的なサイトはPCによるユニークアクセスの多いサイトであると考えられます。たとえば企業や芸能人などのサイト(携帯端末は振り分ければよい)。逆にデメリットが大きいのは、常連相手の場末のスナック…じゃない、個人サイトやブログと思われます。

検索で飛んでくるユーザは? 見たい情報をピンポイントで見に来るので、やはりメニューはそれほど必要ではないでしょう。検索語がメニューの語句に引っ掛かって、本文がそれとまったく無関係だと腹立つし。

もちろんメニューが不要と言っているわけでなく、常にorトップページに必ずしも表示し続ける必要はない、という意味での不要です。単純に言うなら、別にメニューページを設ければいいだけの話。ユーザは1ステップ余計にかかるかもしれませんが、一見さんでないのなら1ステップくらいは問題ないと考えますし、たまにの1ステップ増加よりも、普段の利便性向上の方が重要でしょう。

以上より、キョカラソドットコムに左メニューは必要ありません。むしろ邪魔。最初っから、なんかモヤモヤしてたんだ。

かといって、今すぐどうこう、という訳でもありません。面倒くさいし。サーバ(C3 533MHz)が重すぎてテンプレいじる気にならないし。だからサーバを買わなくては! 買えば全部入れ替えになりますから、「そういう機会でもないと」の機会を作れるというわけで。そういうわけで、次はWordPressを使ってみたい。

  3 コメント

  1. 今は残骸しかない老中座敷では、ここで挙げられているような理由から右メニューを採用してました。
    ケータイからはうっとおしいことこの上ないけど、かといってPCからならメニューがあった方がやはり便利、ということで落ち着いた妥協点があの形です。
    ココログはモバイル表示もあるし素直にそっち使えよという見方もありますが、モバイル版の表示はイマイチ好きじゃないんで。
    ちなみにWordPressは以前使ってましたが、スパムに弱すぎ、mixiにうまくリンクできないといった理由で捨てました。今はどうだかわかりませんが。今思えばmixiにリンクできなかったのはWordPressというよりドメインの問題じゃなかったのかって気もしますし。

  2. 以下、反論だらけになってますが、「反論を思いついたから突っ込んでみた」という稚拙なレスですので、お許しを。「indexページはindexだけにしろ派」です (逆にいえば「本文が邪魔派」。自分のサイトがそうなってませんが)。
    >右メニューは使いづらいよね?
    人間工学的な云々は知らないのですが、多分慣れの問題が大きいかと思います。Macでは伝統的に右メニューのレイアウトが多いですし。
    >定期巡回などでトップページだけを見ている閲覧者にとってはほぼ邪魔
    ろばQは、RSSで更新記事本文に直接アクセスしているので問題なし (笑)
    >狭い表示装置(ほぼディスプレイ)だと、本当に邪魔。
    CSSの記述をかえれば、本文をメニューに「回り込ませ」ている場合、十分なな幅がとれなければ自動的に回り込みが解除される、というレイアウトにすることも可能です。
    >スタイルシート無効だと、先頭から延々とメニューが続いて邪魔。
    >音声読み上げブラウザだと、たぶん邪魔>
    「本文へのリンク」をメニューの上に1行用意すればよいのでは?
    >古い端末だと読み込み切れなかったりなんかしちゃったりして
    これは端末の問題では? もちろん、そういう端末にも読んでほしい、のであれば対応するのは悪くないことですが。
    >メニューの存在意義からして本末転倒ではないだろうか
    そうでしょうか? 本文ありきで、フッダにナビゲーションをつける、という考えも悪くないのでは?
    >別にメニューページを設ければいいだけの話。
    それが、いわゆる「index.html」なのでは?

  3. >電気さん
    本文であんなこと言っといて携帯端末で利用したことがほぼないので、実際に使いづらいはどうかは実感なかったりします。
    >モバイル版の表示はイマイチ好きじゃない
    PC版にせよモバイル版にせよ出来合いで満足できることはまずないので、両方整備するとしたら面倒。
    >WP
    変えようと思った理由が、
    ・別の使ってみたい
    ・MT重すぎ
    で、変えたくない理由が
    ・MT慣れてる
    ・PHP(WP)よりPerl(MT)の方が得手
    これに追加で
    ・spamに不安
    になりました。
    MTはコメントもトラックバックもほぼ標準+ファイル名変えるくらいで弾けているので、spamは頭になかったです。排除の手段が整備されていればいいんですが…。
    >ろばQさん
    いえいえ、遠慮なく(笑)
    >>右メニューは使いづらいよね?
    >Macでは伝統的に右メニューのレイアウトが多いですし。
    2.ごくまれな反例をとりあげる
    だが、iTunesは左にメニューがある
    >RSSで更新記事本文に直接アクセス
    読者としてはこれが正解だと思います。私もRSSがあるサイトはRSSで記事本文を直接読んでいるので、「続きを読む」ウゼーとかメニューが長げーウゼーとかいう問題はないです。もうちょっと利用が広がればいいんですけど。
    >狭い表示装置(ほぼディスプレイ)だと、本当に邪魔。
    >CSSの記述をかえれば、本文をメニューに「回り込ませ」ている場合、十分なな幅がとれなければ自動的に回り込みが解除される、というレイアウトにすることも可能です。
    たぶん下手っぴだからなんですが、主要3ブラウザとW-ZERO3の全てでうまい具合にできませんでした(涙)
    >「本文へのリンク」をメニューの上に1行用意すればよいのでは?
    ものすごい屁理屈であれなんですが、ページ内リンクって滅多に利用しません。手段が用意されていることと利用されることは別の話なので、想定通り利用されるか疑問なのと、なんとなく美しくないです。が、手段がないよりは絶対にいいとは思います。
    >端末の問題
    機械やOSやブラウザが古いからって、切り捨てることはできなーーーーい
    いまだにWindows98SE+NN4.7とかでアクセスがあると、お客様は神様根性で切り捨てられません。それを実行するには「そんなに読みたければ俺の指定する端末とブラウザを用意してくることだな! もちろん非Wintelで」という一種のゴーマン、あるいは「好きにしてください」「は? 客? 誰が?」という悟りが必要だと思います。私は拝んででも読んでもらいたい目立ちなので、無理です。
    文脈的には携帯端末の話でしたね。古い携帯なんか死ねばいいんです。携帯なんか見られない方が悪い。なので撤回します。
    >本文ありきで、フッダにナビゲーションをつける、という考えも悪くないのでは?
    常連の読者が読みに来るのは本文、という見方からすれば悪くないどころか合理的ですらありますね。
    本みたく目次→本文→索引、という様式でないとヤダ。よく「webページを紙媒体と同じ構成とデザインで作ろうとする馬鹿」がいますが、すいません私もそうです。でも表紙は要らないと思います。裏表紙の本文要約はむしろ表に欲しいです。
    目次は欲しいんですが、欲しくない時は欲しくないというか…閲覧者の脳波から気分を読み取って、目次が欲しい時だけ目次を表示できるようにできませんかね?
    >>別にメニューページを設ければいいだけの話。
    >それが、いわゆる「index.html」なのでは?
    なのですが、しかしそれをindex.htmlとすると、仮に自分がキョカラソの標準的な閲覧者だとすれば、今より記事を読むために余分に1クリックか2クリックが必要になるので腹立つと思います。
    というより、本当からいえば「この記事の全文」だってウザイし、クリックという考え方自体もウザイ。いちいちクリッククリックって、お前はどこのITオヤジかと。
    >「indexページはindexだけにしろ派」
    同感です。でも想定読者を考慮すると、できません。
    キョカラソの方針としては、メニューはWindowsのスタートボタンみたいなのがあればいいんじゃない、とか思ってます。むしろ僕のブログをデスクトップに統合してください。
    でもたまには無心に「indexページはindexだけにしろ派」でやってみるのも面白いかもしれません。こっちのがやってみたいなあ。

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