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職員sはいかにして球場を変えたか

結論から言うと、コメリカパークにしました。

ホーム球場での勝率が悪い

最初は感覚的な違和感だったのですが、毎年の結果を1つずつ見ていくと、どうもホームでの勝ち星よりも、ビジターでの勝ち星が多いように見えます。自分で選べる球場、編成に合わせることのできる球場の方が勝てない、というのはどう考えてもおかしい。異常。球場に合わせてチーム編成を見直すか、チーム編成に合わせて球場を変更するかの、どちらかを選ぶべきでしょう。

球場に合わせてチーム編成を見直す

チーム名「米軍職員s」からも分かるとおり、アメリカンな球場である「メリケンスタジアム」を変えるわけには行かない!という以上に、Dタイプオンリーという編成を変えるわけにはいかない!別にシバリってわけじゃないけど、この編成でファイナル優勝するまでは変えたくありません。宇治がファイナル勝ってるので、余計に。だから編成変えはしません。どっちを選ぶかとなれば球場を変えます。場合によっては合わせてチーム名も変えます。

チーム編成に合わせて球場を変更する

そういうわけで、選択肢はこっちしかありません。もちろん、ただ変えりゃいいってもんではないです。変えた球場がメリケンスタジアムより勝てるか、そこんとこの検証が必要になります。まあ、でも変えるのは決定。

そもそも、なぜメリケンスタジアムにしたか

もちろんテストの結果です。あんまり記憶にないですが、確かDタイプオンリーで行くと決めたときに、最も軟投が活きる球場はメリケンスタジアムというテスト結果でした。

狭い球場(広島市民球場くらい)だと防御率5点台はザラで、並の球場(横浜スタジアムくらい)でも失点が大きすぎる。広い球場(福岡ドームくらい)でようやく戦えるかな、という程度の3点台後半〜4点台で安定。広ければ広いほど防御率は向上し、最も広いメリケンなら守備がよければ2点台が出ます。広さでは負けるがフェンスが高いマジカルパークはどうか?これはメリケンほど外野守備を活かせないので(フェンス直撃の二塁打が多いのだろうか?)、成績は劣りました。

じゃあどうしてメリケンスタジアムで勝てないんだよ?ということですが、私が選んだのは「軟投が最も活きる球場」であって、「投手が弱い代わりに野手を強めたチームが勝ちやすい球場」ではなかったのです。“軟投”という、なにか特別っぽいキーワードに惑わされ、単に投手が極端に弱いチームという見方をできなかったための失敗ではないでしょうか。

どの球場に変えるか

球場のタイプ

私的分類になりますが、球場には下記のようなタイプがある、ということにしています。広さや芝はまた別の話で、形の分類。

  1. ふつう:福岡ドーム横浜スタジアム広島市民球場など。
  2. レフトが広くライトが狭い:ヤンキースタジアムなど。
  3. ライトが広くレフトが狭い:ペトコパークなど。
  4. 左中間・右中間が狭い:五稜郭球場東京ドームなど(他にある?)
  5. 変:宮城スタジアムなど。

左翼・中堅・右翼の差が少ない(中堅だけが狭い)、ってのもあるけど、面倒なので略。これプラス広さで代表的な球場を幾つか選んで適当にテストし、よさげな球場があれば、それと同タイプの球場を続いて試していくという方法で、職員sにあった球場を探してみました。途中から適当になっちゃったけど…。

テストする球場を選ぶ

最初に選んだのは、下記の7つ。

メリケンスタジアム
RBO使用可能球場で最も広く、446年度までの職員sのホーム球場。
霞ヶ浦第一野球場
RBO使用可能球場で最も狭い球場。1000得点越えで目立つDUスターズ、宝泉寺ローズが使用しており、王立野球機構 使用球場一覧インデックス12以降の球場は、同一球場を3チーム以上が使用する事はできず、既に2チームが使用している球場に、本拠地球場を変更する事はできません。と記載されているとおり、この球場が最も良くても職員sが使用することはできない。それでもテストするのは、狭ければ狭い方が良いのかの目安とするため。
福岡ドーム
上記のように使用制限がない球場の中での、広い球場の代表。
広島市民球場
同上の、狭い球場の代表。
五稜郭球場
左中間・右中間の狭い球場の代表。独特の形状もさることながら、RBOでも3本の指に入る強豪・甲山ブルースターズが使用していることでも有名。職員sもメリケンの前に使用していた。
ペトコパーク
右中間が広い球場の代表。
ヤンキースタジアム
左中間が広い球場の代表。

データとチームの傾向を元にした、この時点での一応の仮説は下記の通り。

  1. LPが多くRPが少ないので、右中間が狭い方が強いのでは?
  2. 長打力は高くないので、狭すぎると不利では?
  3. 投手が弱すぎるので、やはり狭すぎると取られた点を取り返せないのでは?
  4. 守備は高めなので、ある程度は外野が広い方が有利なのでは?

そういうわけで、この時点ではヤンキースタジアムが本命です。コメリカパークは候補にも挙がっていません。

球場テスト・1セット目

最初に選んだ7球場のテスト結果です。10回ずつしか回してませんが、10回やってプラスの結果が出ないような球場はイラネ、ってことで割り切ります。

何を基準に良い/悪いとしたか。今回は単純に (ホームでの勝ち数の平均) – (ロードでの勝ち数の平均) で評価しました。プラスならロードより勝てそうな球場。プラスが大きさが、ロードと比較しての有利度。のつもり。さらに目安として、10回中何回ホームがロードより勝てたかも気にしてみました。

項目名の意味は下記の通り。

  • ホーム(勝):ホームで行われる50試合の内、ホームでの勝利数。
  • ロード(勝):ロードで行われる50試合の内、ロードでの勝利数。
  • H > R(回):10回のテスト中、ホームがロードより勝ちが多かった回数。
  • H – R(勝): (ホームでの勝ち数の平均) – (ロードでの勝ち数の平均) 。
球場ホーム(勝)ロード(勝)H > R(回)H – R(勝)
五稜郭球場27.626.151.5
霞ヶ浦第一野球場28.0 27.0 51.0
ペトコパーク27.0 26.7 50.3
福岡ドーム26.1 26.3 4-0.2
メリケンスタジアム26.9 27.2 5-0.3
広島市民球場27.1 27.5 3-0.4
ヤンキースタジアム27.1 28.5 3-1.4

ヤンキースタジアム(笑)。全くダメですね。レフトが広い、あるいはライトが狭い球場はダメっぽい、という説が追加されました。トップの五稜郭とヤンキーを比較すると、フェンスが低くレフトが広い。レフトの広さが悪い結果に結びついている、のかな?

霞ヶ浦が勝ててるのに、広島市民がよくない結果なのも、なんだろう。誤差かな。五稜郭・霞ヶ浦・ヤンキー以外は誤差な気もしますが、たかが10回でも顕著な差が出てくれないような球場は要りません。

というわけで、テスト2セット目に残すのは上から3つ、五稜郭・霞ヶ浦・ペトコということにします。

球場テスト・2セット目

さて、2セット目ではヤンキーの逆、レフトが狭い球場を試そうと思いましたが…実はヤンキー固有の何かがダメなだけで、レフトが広い球場が悪いわけではないかもしれない。もう1種類くらい試してみないと、なんか嫌。ですので、ヤンキー同様にレフトが広いPNCパークを追加してテストしてみます。ついでに変な球場からグランフィールドも追加してみます。RBOでは使えない球場だけど、フェンスが低いほうがいい!という妙な結果が出るかもしれません。

球場ホーム(勝)ロード(勝)H > R(回)H – R(勝)
五稜郭球場27.626.151.5
PNCパーク26.625.461.2
霞ヶ浦第一野球場28.0 27.0 51.0
ペトコパーク27.0 26.7 50.3
グランフィールド27.0 27.1 5-0.1

グランフィールドは、まあ、あれなんですが、PNCが意外と良い。ヤンキーはダメでPNCは良い。比較してみると、PNCの方が、左中間は広く、センターは狭く、右中間も狭い。フェンスは少し高い。芝は両方天然。ヤンキーから極端さを薄めた感じ?うーん、よくわからん。とりあえずペトコ・グランを除いた上位3つが生き残り。

球場テスト・3セット目

よくわからんので、仮説とか今までの結果は放棄しました。3セット目は以下の様々なタイプの球場を追加してみます。

球場ホーム(勝)ロード(勝)H > R(回)H – R(勝)
コメリカパーク29.226.552.7
アストロズフィールド29.227.551.7
五稜郭球場27.626.151.5
PNCパーク26.625.461.2
フェンウェイパーク28.0 26.9 51.1
霞ヶ浦第一野球場28.0 27.0 51.0
カウフマンスタジアム28.5 27.8 40.7
コミスキーパーク26.6 26.5 50.1

コメリカ・アストロズがヒットしました。上位3つの共通点はセンターが深いこと。外野守備Aが効いてるんでしょうか?成績は見てないので分からないですが。このうち、フェンウェイ・霞ヶ浦は既に2球団以上が使用していますので除外して、上位4つでテスト10回を追加してみます。これらの球場が良い成績であった原因の検証は特にしません。

球場テスト・4セット目

これまでの10回分の結果に、10回分を追加したものです。

球場ホーム(勝)ロード(勝)H > R(回)H – R(勝)
コメリカパーク(20回)29.4 26.9 122.5
PNCパーク(20回)27.8 26.3 131.6
アストロズフィールド(20回)28.4 27.1 101.3
五稜郭球場(20回)28.1 27.8 100.3

20回やってもコメリカが圧倒したので、職員sの新球場はコメリカパークに決定しました。コメリカもアメリカの球場なので、球団名変えなくていいよね。メリケンスタジアムは別にアメリカの球場ではないけど…。

200回くらい回したと思ったけど、180回だった。惜しい。

球場を変えると、どの程度の効果が見込まれるのか

コメリカが圧倒した、と書きましたが、圧倒ってほどじゃないですよね。メリケンからコメリカに変えたことで、具体的にどの程度の影響があるんでしょうか。

ロードは無視しますが、ホームで勝てる→打撃指数が上がる→ロードでも勝てる、という流れはあるはずなので、実際は相乗効果でロードも勝てるようになるはずです。しかし今回のテストではそれらしい数字が出ていないので、仮にそういう効果があったとしても誤差程度じゃねえの、ってことで無視します。

  • メリケン:ホーム26.9勝23.1敗、ホームの勝率.538
  • コメリカ:ホーム29.4勝20.6敗、ホームの勝率.588

160試合中、ホームの試合は同リーグ対戦で50試合、交流戦で30試合の計80試合あります。80試合に勝率を掛けると、ホームの勝数は下記のようになります。

  • メリケン:80試合×勝率0.538=43.04勝
  • コメリカ:80試合×勝率0.588=47.04勝

160試合で4勝の違い。大きいのか小さいのか誤差なのか…。

コメント:2

へべれけ 10-12-13 (月) 18:02

広島市民球場がイマイチっぽいのが意外でした。
勝つための球場は考えた事なかった(広島に拘ってるだけ)ので、
とてもおもろい記事でした。

kyouso 10-12-15 (水) 11:57

広島と霞ヶ浦しか狭い球場を試していないので、狭いレベル9と狭いレベル10の間で逆転があるのか、広島あるいは霞ヶ浦がたまたま極端な値を取ったのかは分かりませんが、イマイチでした。

こだわりは重要だと思います。何にこだわるかは人によるのであれですが(勝敗もこだわりの1つだし)、こだわりに多様性が許されるゲームは良いですね。

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