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エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026を買ってみた

タイトルはAmazonでの商品名。を買ってみたので、取り付けと使用感など。

一部、ツイートした分から引用。写真は大きな写真へのリンクになってます。

アームを買った理由

東方用に三菱のRDT232WXを購入したのだが、以下の点で不満があった。

  1. 足がぐらつく。この点は安物にも劣る。
  2. 高さが足りない。プレイの都合でモニタ中心が机上より400mmくらいになって欲しいのだが、RDT232WXは最も高くしても300mm程度にしかならない。

以上の点は購入前から大体分かってはいたが、台座でモニタを選ぶのは本末転倒だし、足が立派なモニタよりも、RDT232WX+アーム(計43000円くらい)の方が安いし、モニタ下が空くし、何よりアームで遊べる。だから、使ってみてやっぱり不満があったらアーム買えばいいやと思っていた。

足がぐらつく参考動画

RDT232WXの足の蛇腹状の部分は3つに分割できて高さの調節に使うのだが、遊びが大きく、少し突つくだけで揺れる。動画では過剰に揺らしているが、足が動かない範囲で揺れる範囲がこれだけある。

旧製品、LX Desk Mount LCD Arm 45-179-194との違い

説明めんどくさいので、解説してるサイトを見てください。

わざわざ旧製品を選ぶ理由は見当たらないので、新を買った。

MXアームにしなかった理由

リンク先のPDFファイルで詳細を見れば分かるけど、めいっぱい高くしても机上面から330mmまでなので失格。LXアームは机上面から461mmまで上げられそうなので、そっちにした。荷重範囲はMXの方が上。LXは24インチまでが目安なのに対し、MXは30インチまでとなっている。

組み立て

箱でけえ。
が、中身はそうでもない。Amazon箱と、いつもの中敷きは後で遊べるので丁寧にバラす。
内容物は、2段の発泡スチロールに腕2本と支柱1本、ネジ類、六角レンチ、簡素な取説1枚。取説は本当に簡素。とはいえ、組み立てが難しいようなものでもないから、これで十分。
主要なパーツ。支柱・上腕・下腕の3つ。Amazon等の商品写真より光沢は少ない。例えるならば、業務用のシルバーの冷蔵庫くらい?映り込みは無いと言っていい。テカリもしない。ただ、支柱の銀色部分だけヘアライン加工(?)が甘いのか、若干映り込む。
取説のここ、間違ってね?机の天板の厚みによってネジ穴位置をかえろって意味のはずなのに、全部同じネジ穴位置だぞ。適当だ。
支柱の裏。頑丈そう。
アームの長さが600mm未満なので、取り付け位置は机の横にする。写真の定規は30cm2本。机の奥行きが800mmあるため、後ろに取り付けると長さがたりない。
支柱を机に取り付けた図。机の厚みは28mm。取説では、10mm〜60mmまでが対象になっている。机に傷がつくのを気にするならば、何か木の板でも挟んでおけばいいだろう。
机に穴が空いている(あるいは空けた)場合のつけ方や部品もある。メタルラックに取り付ける場合はこちらの方法がいいのではないだろうか。
支柱に上腕を取り付けたところ。画面を高くしたいので、めいっぱい上に取り付けた。低いのがよければ、上腕がズリ落ちないようにするためのリング(レンチが刺さっている所)の調整して下げればいい。ここのネジの締り具合が緩めだったので、きっちり締めてから作業した方がいい。気づかずにモニタを取り付けるところまでやるとズリ落ちるかもしれない。一般的に、自分が締めていないネジが締まっているか確認をせずに作業を始めるのは危険。重量物や高価なモノなら尚更。
上腕の裏側にはモニタのケーブルを収納する仕組みがある。黒い部分を取り外すと次の写真のようになる。
ケーブル収納の中身。DVIケーブル(上側)が太いので少々キツかったが、問題はない。ただ、細くても3本通すのは厳しいかもしれない。
上腕が回転するためのネジ。締り具合で回転の固さを調整する。
下腕を取り付けたところ。レンチが刺さっているのは、例によって締り具合で回転の固さ調整。肩(支柱と上腕)・肘(上腕と下腕)はそれぞれ360度回転する。少し固いくらいが良いと思う。モニタを引っ掛けてグルンと大転回して何かにぶつかるとか、いやだ。
下腕の裏側には、やはりケーブルを固定する機能がある。ただしこちらはツメのようなものしかない。なにこれ?次の写真に続く。
なんと、付属の結束バンドでケーブルを束ね、それを引っ掛けるためのツメなのだ。なんちゅー適当機能。今はとりあえず取説通りに組み立てるが、後でここはどうにかしよう…。
いよいよモニタ取り付け…なのだが、さすがに片手で写真を撮りながらは無理だし、三脚&デジカメを出すのも面倒なので、割愛。取り付け終わった裏側だけ。この取付ネジ、付属のものは長さが10mmしかなくて、RDT232WXのネジ穴に届かないでやんの。結局、モニタ付属のネジ(14mm)で固定できたけど、モニタの取説には16mm〜18mmのネジを使えと書いてある。なんなの…。あとでネジだけ買ってくるかな。

使ってみた感じ

肝心の高さ。めいっぱい高くして画面中央までで435mmくらい。カタログ通りでないのは、自重で少し下がっているからだろうか。
逆に低くしたとき。机面までわずかに届かない。
手首部分の関節。上向けてみた。定規は角度がどのくらいついてるかの目安。ほぼ真上を向けるが、真上は向けない。
手首部分の関節。下向けてみた。下はほとんど向けない。寝転がってどうにかする、という用途には使用できない。
手首部分の関節。横向けてみた。真横を向けると考えていいだろう。逆側にも向けるし、肩と肘が360度回転なので死角は無い。ただし、肩と肘は長さがあるので、机の奥が壁だと干渉する場合もありうる。
手首部分の関節。回転させてみた。360度回転する。無段階に回転する。自由すぎる。90度ごとに引っかかりが欲しかった。ケーブルの長さにご注意。
手首部分の関節。左右の首振りの固さはこのネジ(下側)で調整する。
手首部分の関節。上下昇降の固さはこのネジ(関節の奥に少し見える)で調整する。モニタ取付後でもアクセスできるのが良い。
上下昇降の具合動画。いわゆる「おじぎ」をせず、任意の高さでピタリと止まってくれる。そりゃ動かした直後は少しブレるけど、動画は撮影者の手の本数(2本しか無い!)の都合で、押したり引っ張ったりで昇降させているせいもある。座席からモニタを両手で掴んで高さを調整する場合は、ほぼブレない。
実際の設置例(1)。フツーの配置。
設置例(1)の時のアームの具合。これ以上奥にやると、肘が壁に干渉しそう。どうしてもなら、肩と肘を180度逆にしてもいいが、机の制空範囲からアームがはみ出る。
実際の設置例(2)。モニタを前に出して上に上げて東方プレイ。
設置例(2)の時のアームの具合。こんだけ伸ばしてもオジギしない。ずっと同じ高さでいてくれる。安物だと、重みでだんだん下がってくる。
実際でない設置例(3)。めいっぱい外側にやってみた。
設置例(3)の時のアームの具合。設置例(2)と思うことは同じ。上腕のケーブル留めが外れちまっているが、あんな留め方じゃ当然だな…。
実際でない設置例(4)。目の前に持ってきてみた。
設定例(4)の時のアームの具合。これでもブレないオジギしない。
実際にあるかもしれないけど今はやらない設置例(5)。縦置き。これだと接地する。横だと接地しなかったが、このモニタは23インチなので、もうちょい大きければ横でも接地するだろう。アームが優秀なので接地させる意味はあまりない。ブレやオジギのあるアームの場合は接地できたほうが良いが。
縦置きするならこうする設置例(6)。さすがフルHD(1920×1080)は長く感じる。縦置きならWUXGA(1920×1200)の方が良い。

以上でとりあえずおしまい。見たいところとか聞きたいところがあれば、テキスト写真動画アップしますので、コメント欄で要望どうぞ。面倒くさくてアップロードには応えない場合もありえますが、コメントは返します。

コメント:6

NIGHT-D 11-02-26 (土) 11:29

おお、スバラシ。

さすがお高いアームですね。
可動域が広いのにおじぎとかなしで丈夫そうですなぁ。
取説とネジが謎ですけど。

青野 11-05-17 (火) 11:33

このアームをデスクに設置したいのですが、
天板裏側にはロ字型に金属ビームが走っており、その部分はクランプで挟み込めなさそうです。

ビームとクランプの干渉を避けるためには、
外縁部より3cm内側でクランプを挟まなければいけないのですが、
このアームのクランプの構造上、3cm内側というのは可能でしょうか?

お手数ですが、教えていただけるとありがたいです。

kyouso 11-05-19 (木) 2:37

判断の材料になるかと思い、写真を撮ってみました。撮り難い位置だったので見づらいですが…。可能かどうかの判断は、以下をご覧になってご自分でご判断ください。

http://www.kyouso.com/cgi-bin/uploader/files/up038.jpg
http://www.kyouso.com/cgi-bin/uploader/files/up039.jpg
http://www.kyouso.com/cgi-bin/uploader/files/up040.jpg

1枚目の写真の通り、腕と下側の口までは最も細い部分でも2cm程度しかありません。また、下側の口は短径5cm程度あります。
2枚目・3枚目の写真のとおり、ボルトまでは3cm以上ありますが4cmはなさそうです。

別途、机にボルト径の穴をあけて固定する方法もあります。これなら、理屈の上では机の任意の位置に取り付けることができる、かもしれません(断言は避けさせていただきます)。詳細はエルゴトロンのサイトにある取り扱い説明書(PDFファイル。9ページ目)をご覧になってください。
http://www.ergotron.com/tabid/65/prdid/351/language/ja-JP/default.aspx

kyouso 11-05-19 (木) 9:55

自分で記事中に書いておいて忘れてましたが、ビームより厚みのある木片をビームを挟むように2つ使用して、厚さがビーム部分くらいあるデスクに取り付ける扱いをすればいけるような気もします(気がするだけですよ)。下手くそな絵であれですが、下記画像のような感じで。

http://www.kyouso.com/cgi-bin/uploader/files/up041.png

青野 11-05-22 (日) 22:06

写真を拝見しました。
3cmのクリアランスを確保するのは難しそうですね。

アーム設置のためとはいえ天板に穴を開けたくないので、
木片などを挟む方向で検討しようと思います。

ご提案ありがとうございました。

匿名 12-11-20 (火) 10:36

このアームの購入を検討していたのですが、幅以外全く同じデスクのレビューがあったので、とても参考になりました。

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