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ドラフトの書式がちょっと変わった?

ドラフト申請をしようとして管理画面にログインしてみたら、ちょっと変わってますね。ドラフト申請の例がこんなんなってます。将来のドラフト処理自動化に備えての変更のようです。

チーム名は不要です。以下の書式で申請してください。

野手3人、投手1人まで
AF24、AP24、AF07、AP19、AF10、AP02、AF32
get AF24 del AF07、AF10
max 2 from AP24、AP19、AP02
; コメント

見た目が変更されているのは、いわゆる3行目以降の「獲得条件」を書くところだけです。しかし、上記引用部分の後に続く注意書きはそれ以外にも言及されていますので、せっかくですから全部見ていきましょう。

もちろんただのドラフト担当の解釈ですので、コミッショナーの意図とは違う場合がありえます。すげー適当なので、「えっ、俺はこう解釈したけど」などあったら突っ込んでもらえるとありがたいです。

1行目は必ず、人数の制限をお願いします。

ここは変更なしです。それだけで終わりだと何なのでどうでもいい話をします。例えば野手の指名がない場合でも「野手0人、投手3人まで」と書いてもらえる方が、「投手3人まで」だけより助かります。なんでかって、単純に見間違いの可能性が減るというのと、ルールに投手、野手の人数制限は必ず記入してください。これがない場合、自動的に「投手1人、野手1人迄」という制限でドラフトを行います。という記述があって、じゃあ片方だけ書いてある時はどうなの? っていう。普通は「投手3人まで」ってあれば野手はリストに含まれていないものなので、実質上は「野手0人」と書いてあるも同然ですから構いませんが、たまーにそれでも野手がリストに含まれていたりして、そういう場合は間違って野手が混じってるのか、「暗黙の野手1人」のつもりなのか…と。

あ、あと、「投手○人、野手○人まで」のように野手と投手が逆な場合も、なんとなく間違いやすい気がします。大昔は投手が先だったような気もしますが…。自動化後は逆でも認識してくれるかどうか分からないので、規則通りの順序で書くのが無難でしょう。

獲得希望選手リストは、必ず2行目にお願いします。途中で改行コードが入ったりすると、希望どおりの申請とならない場合があります。ですので、多くの選手を希望対象として、どんなにこの行が長くなる場合でも、途中で改行しないでください。エディタなどの窓幅の都合で、見た目が折り返しているのは構いません。あくまでも、「改行コード」を途中にはさまないようにして下さい、という意味です。

これも従来通りですが、改めて。獲得希望選手リストの途中で改行されている申請は多いです。私はテキストエディタの置換機能やマクロ機能を利用してドラフト処理をしているのですが、この改行が邪魔になることがあります。処理前に全ての申請を整形してしまえば問題ないのですが、整形は手作業なので、もしかしたら改行を削除するときに選手を1人くらい巻き添えで削除してしまうことが無いとも言えません。最近は同じ処理を2回やってミス率を減らすようにしてはいますが、改行を入れないようにした方がお互いのためになると思いますので、ルール通り改行を入れないように申請してもらえるとありがたいです。

自動化後はおそらく改行の後のリストが全て無視されることになると思います。

改行が入ってないか確認する方法。もしリストの作成にWindowsのメモ帳を使用している場合、メニューバーの「書式」から「右端で折り返す」のチェックを外してみてください。それでリストが1行になっていればOKです。複数行になっている場合は、ちっと直してからコピーして申請するといいです。

リストを管理画面のテキスト入力窓で作成している場合。そのままだと分かりづらいので、一旦メモ帳にコピペして、上記の方法で確認してみることをお勧めします。

区切り文字は、「、」だけでなく、全角スペース「 」や半角カンマ「,」、全角カンマ「,」でも構いません。半角スペース「 」は区切り文字として使用できませんので注意してください。

手動でやってるときに最も面倒なのがコレです。規則では上記のどれでもOKなのですが、処理する側としては統一しといて欲しいところです。だって置換やマクロを使うのに邪魔なんだもの。あと、同じ理由でリストの最後にも区切り文字がついてると超楽。私は全ての区切り文字を「、」に直し、リストの最後に「、」を付加してから処理しています。半角スペースだと「AF01 」が選手データの「 “AF01 ” 社高〜」にもマッチしちゃうので、半角スペース以外ならなんでもいいんですけどね。コレが何で統一されてないのか、よくわからん。

3行目以降は条件文となります。現時点では「3行」までとなります。つまり、全体で合計5行までです。書式は、現時点では例にあげた2種類のみとなります。 「get a del b,c,d」や「get a del b、c、d」は、aが獲得できた場合、b,c,dは獲得しない、を意味します。「max n from a,b,c」や「max n from a、b、c」は、a,b,cの中から最大n人まで、を意味します。

複数の選手を並べる場合の区切り文字に関しては、獲得希望選手リストと同じですが、それ以外は、半角スペース「 」を使用してください。

大きな変更はここ。機械で処理できるようにするためか、今までのように柔軟性の高い表現が使用できなくなります。とはいっても、つける条件なんかだいたい決まってますし、私が今まで担当してきて、getとmaxで対応しきれない注文をつけるオーナーは数人しかいませんでしたので、9割以上は問題ないんじゃないかと思います。

例を考えてみます。「a,b,cから2人以上獲得できた場合、d,e,fからは獲得しない」はどう書けばいいのでしょうか? 使い道は、「投手3人まで」で投手を6人並べたとして、前3人がドラ1級(速146以上とか)、後3人が2位以下級(速142くらい)の場合、いいのが複数とれるんなら2位以下級はやめといて枠を温存しようか、ってケースです(その次に「ただしd,e,fからは2人まで」という条件も入れる)。

1行で書くと…「get (max >=2 from a,b,c) del c,d,e」なんていう俺書式でないと無理。2行でも…無理? むりやり書くとしても、「get a,b del c,d,e」「get a,c del c,d,e」「get b,c del c,d,e」で3行消費して、最後の「max 2 from c,d,e」が書けないし、これじゃ野手の条件が1行も書けません。「get a,b…」って例にない表現を使ってみましたが、これができるのか、できるなら and なのか or なのか。and ならこの通りでいいですが、orだったら書けないですね。

そういうわけで、あんまりアレな条件は自動化と引き換えに「できないくなった」ものとして諦める必要もあるでしょうが、「get a,b,c del 〜」は and のつもりか、あるいは「get and a,b,c〜」で and のつもりと「get or a,b,c〜」で or のつもり、みたいなのは、できれば欲しいなあと。

当面は、ドラフト担当が作業を担当するため、ある程度は融通がきくと思いますが、自動処理に切り替わった場合、書式ミスは全て無視されるか、意図しない獲得選手をもたらす結果になります。今のうちから慣れておいてください。書式ミスによる不本意なドラフト結果は、修正の対象とはなりません。

今すぐの自動化ではないようです。移行期間があるのは、出す方としても処理する方としても助かりますね。最初のうちはトラブルも多いでしょうが、この自動化で得る物の方が大きいのは確実でしょう。だってドラフト処理しなくて済むんだぜ!

また、追加してほしい条件の書式などありましたら、博多宛にメッセージをお願いします。検討させていただきます。

あとで出しとこ。

何かドラフト担当者へのコメントや、書式にのっとらない条件などは、頭に「; 」をつけて、最終行に改行をはさまずに書いてください。ただし、ドラフト担当は、ここに書かれた条件を満たす義務はありません。

半角セミコロン。これ、コメント行は1行だけにしろって意味にとれますが、頭にセミコロンさえついてれば複数行でも構わないんでしょうかね?

自動化っていうより半自動化ですね。ドラフト担当としては、なるべくコメントに書かれた条件にも対応したいとは思います。コメントの意味が分からない場合は、誤解で被害が拡大しないようスルーするつもりです。

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那珂川 10-01-18 (月) 15:22

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