FKO規約 前文 FKOは、FKO会員により正当に選出されたFKO会長を通じて行動し、FKOとFKOになろうとす る者のために、無償で活動することを決意し、この規約を確定する。そもそもFKOは、か つては自然発生的に認知されていた、いわゆる「ファイナル勝てないオーナー」により設 立された組織であって、その権威はファイナルで勝てないことに由来し、その権力はFKO がこれを行使し、その福利はファイナルに勝てるオーナーがこれを享受する。これはRBO 普遍の原理であり、この規約は、かかる原理に基づくものである。我らFKOは、FKO会員に はFKOとしての権利を保障し、FKO資格を有する者にはFKOへの入会を強制し、FKO資格を有 する可能性のある者を援助する。 FKOは、FKOの名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。 第1章 FKO 第1条 FKO FKOは、ファイナル勝てないオーナーの象徴であり、ファイナル勝てないオーナー統合の 象徴であって、この組織の存続は、ファイナル勝てないオーナーの総意に基づく。 第2条 FKOの名称 FKOは、「ファイナル勝てないオーナー」または「ファイナル勝てないオーナーの会」、 「ファイナル勝てないオーナーの会会員」の略称とする。どの略称であるかの判断は、文 意と文脈により、任意に判断できるものとする。 第3条 入会 FKOは、FKOがそれと認知しているFKO資格保有者を好きなときに入会させることができる。 第4条 入会決定権 入会決定権は、原則としてFKO会長以上の役職にある者すべてが保有する。 第4条補足 入会は、会長以上の役職にある者が複数いても、そのうち1名の判断で決定できる。 第5条 入会拒否 FKOへの入会拒否は、これを認めない。 第6条 FKO資格の取得 FKOは、以下に定める条件1のA〜Dを全て満たしている状態で条件2を満たしている者を「F KO資格保有者」と定める。ただし、条件1のDは1つ以上を満たしていればよいものとする。 1. A : RBOファイナル優勝を未経験である B : リーグ優勝回数が、別途定める規定以上である C : RBOファイナル準優勝回数が1回以上である D : リーグ優勝率が30%以上である リーグ連対率が60%以上である RBOファイナル準優勝回数が、別途定める規定以上である 2. E : 2期前〜現在までに冠である(あった) 第7条 FKO資格に取得に必要な条件の式 リーグ優勝率、リーグ連対率、規定のリーグ優勝回数、規定のRBOファイナル準優勝回数 は以下の式で算出される。 ・優勝率 = [ 優勝数 / 参加年数 ] ・連対率 = [ 優勝数 + 2位回数 / 参加年数 ] ・規定のリーグ優勝回数 = [ 5 + (参加年数 / 6)](端数切り上げ) ・規定の準優勝回数 = [ 1 + (参加年数 / 30)](端数切り上げ) 補足 1.引継ぎ球団の場合、第3条の2の式に、前身球団の成績と参加年数を含めてはならない。 2.複数球団保有者は、保有球団が1つでも条件を満たせばFKO資格者となることができる。 3.球団運営を代行依頼中の場合、FKO資格は代行者でなく本来のオーナーにかかるものと する。 第8条 FKO資格の喪失 FKO資格保有者は、FKO入会前後を問わず、FKO資格の取得に必要な条件を満たさなくなっ ても、FKO資格を喪失しない。 第2章 FKOからの脱会 第9条 1.FKOは、ファイナルに勝てないオーナーの保護を誠実に希求し、ファイナルで優勝する ことと、ファイナルで優勝する権利は、FKOから脱会する手段としては、永久にこれを放 棄する。 2.前項の目的を達成するため、FKOからの脱会権は、これを保持しない。FKOからの脱会は 、これを認めない。 第3章 FKO役職 第10条 会員 FKOに入会したものは、全てFKO会員となる。 第11条 会長 FKO会長は、現役FKO会員の中で最もFKO資格のグレードが高い者が就任する。同程度の者 が多数の場合は、対外事情を考慮しつつ、FKO会員による押し付け合いで決定される。 第12条 名誉会員 FKO会員が過失によりRBOファイナルで優勝してしまった場合、会員権を喪失し、名誉会員 となる。名誉会員の権限は会員に順ずる。 第13条 名誉会長 FKO会長が過失によりRBOファイナルで優勝してしまった場合、会長権を喪失し、名誉会長 となる。名誉会長の権限は会長に順ずる。 第14条 序列 役職の序列は以下のとおりとする。 会員<名誉会員<会長<名誉会長 第4章 補足雑則 第15条 身売り FKO資格を取得した者がその球団を身売りした場合、FKOより籍を抹消する。 第16条 劇的な入会 1.FKO資格取得とRBOファイナル準優勝が同時の場合、無条件でその者を会長とする。 2.その他、FKOが認める劇的な入会の場合、無条件でその者を会長とする。 FKO権利宣言 前文 我々FKOは、FKOに対する無知、忘却、または軽視が、RBOの不幸と腐敗の唯一の原因であ ることを考慮し、FKOの譲りわたすことのできない神聖なるファイナルに勝てない能力を 、厳粛な宣言において提示することを決意した。この宣言が、RBO全体のすべての構成員 に絶えず示され、FKOの権利と義務を不断に想起させるように。FKOが一層尊重されるよう に。FKOの要求が、以後、簡潔で争いの余地のない原理に基づくことによって、つねにFKO の維持とRBO構成員のFKO入りに向かうように。こうして、FKOは、最高存在たるFKO会長の 前に、かつ、その庇護のもとに、FKOおよびFKOでないRBO構成員の以下の諸権利を承認し 、宣言する。 第1条(自由・権利の平等) FKOは、FKOでないオーナーと同じく、自由、かつ、権利において平等なものとして生まれ 、生存する。FKOに対する社会的差別は、共同の利益に基づこうが基づくまいが、設けら れない。 第2条(ファイナルに勝てない権利) ファイナルに勝てない権利の淵源は、本質的にFKOにある。いかなる団体も、いかなる個 人も、FKOをファイナルに勝たせることはできない。また、勝たせてはならない。 第3条(表現の自由) 思想および意見の自由な伝達は、FKOを含む人の最も貴重な権利の一つである。したがっ て、すべてのFKOは、法律によって定められた場合にその自由の濫用について責任を負う ほかは、自由に、話し、書き、印刷することができる。 歴代FKO一覧(たぶん加入順) 船橋(会長) 網走 甲山(会長) 横浜W 桜華 武蔵中原(会長) 市川 嫁R(会長)