- 2009-05-14 (木) 10:10
- コンピュータ
新たなるオモチャの登場だ!
EduBookは、クロックスピード1GHz、消費電力1.2ワットの省電力CPU「Xcore86」を採用し、冷却ファンを省いている。OSは Ubuntu Remixがプリインストールされるが、ほかのLinuxディストリビューションやWindows XPにも対応する。ストレージは2.5インチHDDかフラッシュメモリを選択可能。バッテリーは単3電池8本(駆動時間4時間)あるいはリチウムイオンバッテリーを使用できる。
CPUやRAMが取り外し可能なモジュール方式になっているため、アップグレードが容易だという。内部にUSBポーチがあり、キャリアが通信モデムを組み込んだり、ユーザーがWi-FiまたはWiMAXモジュールを加えることもできる。
アップグレードが容易じゃなくて、遊ぶのが容易なんだろ…。太陽電池とか、手回しとかで動かす奴が出てくるに違いない。
200ドル「から」らしいので、SSDを選んだりすると安さが失われ…でも用途的にSSD…でも、やっぱ値段を取るかな。んなもん自分で交換した方が楽しいじゃん。これは基本キットって感覚で、遊んで壊しちゃって何台か買うの前提でもいいじゃん。むしろ壊した方がブログのネタにもなって一石二鳥じゃん。OSも色んなのを試して遊びたいお。Windows 98は動くかな。
なんかこう、ネットブックって欲しいと思いながらも微妙だと思っていたんですよね。価格的にも性能的にも手軽さも。用途に比して、高い・高い・重厚って感じで。もっとチープでよかったんだけど、これは実にチープで良い。無くしても壊れてもいいやって感覚で遠慮なく使い倒…いや、遊び倒せそう。
エネループは使えるのかな。コンセントない! バッテリ切れた! そんなとき、「こんなこともあろうかと」と言いたいがために目的もなく常時携帯しているエネループが使えるってのは、すげえいいです。例えるならば、ウッカリ所持金が0になる(よくやる)ことを見越して財布に使わない二千円札を数枚入れておく、みたいな。だからエネループが使えなければ生ゴミだと思う。いまどき使い捨て乾電池のみだったら、ちょっと…。
電池の話ばかりでしたが、一発目の興味はそこですよね。まだ詳細ってほど詳細は出てないし、他は後でいいです。200ドルと乾電池だけでインパクトは充分。
まさか200ドルモデルはリチウムイオンバッテリが付属しない? 別になくてもいいけど。Windowsもバッテリもないから安いのかな。
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コメント:6
- 青汁屋 09-06-24 (水) 1:32