第3回OBオールスター 決勝結果

網走 博多 浜芦屋 目黒鰯 甲山 PRESENTS

決勝Aリーグ 結果

決勝Aリーグ 結果
チーム勝率打率防御本塁盗塁得点失点親チームオーナー
1フレアーズbefore2504230120.7140.0.2602.806377204122博多フレアーズ那珂川
2高岡健太・MARIKA隊4226160.6194.0.2373.095673188137甲山ブルースターズNIGHT-D
3フレアーズafter2514223190.5487.0.2153.726757163154博多フレアーズ那珂川
4アナザーAGITΩの戒4221210.5009.0.2114.033793146170熱血AGITΩの会来我道
5金町プレリュード4219230.45211.0.2163.647438178162金町プレリュードTOMO
6横浜ワイルドハーツ4218240.42912.0.1994.715238132199横浜ワイルドハーツmok
7西大寺ヌードルズ4216260.38114.0.2104.054653156178西大寺ヌードルズでぶりん
8空飛ぶ翼4215270.35715.0.2104.725949161206志賀島スカイウイングスリン

序盤戦は金町がスタートダッシュを決めてトップに立つ。だが、エース摩虎羅が博多250と甲山に2試合連続の序盤ノックアウトを食らって優勝争いから脱落。入れ替わるように甲山が11連勝で博多250に追いつき前半戦終了。

後半戦の開幕は同率首位の博多250vs甲山。これに勝ち越した博多250がそのままゴール。前回優勝チームが再び決勝進出を決めた。甲山は3位決定戦へ。

決勝Bリーグ 結果

決勝Bリーグ 結果
チーム勝率打率防御本塁盗塁得点失点親チームオーナー
1山科最強白鯨4226160.6190.0.2474.035439197175山科ホワイトホエールズ新十条
2王子乃救世主達4224180.5712.0.2564.016733183169王子サヴィオスつぼい
3我がオーナーは左利き4222200.5244.0.2494.276654205181新大阪ユニセックスdama
3懲役150周年くらい4222200.5244.0.2283.965956183169網走プリズナーズきょ〜そ
5奈良スタッグスAT4221210.5005.0.2353.514927170151奈良スタッグスまつうら
6網走軟投ねめんなズ4219230.4527.0.2404.124245180172網走プリズナーズきょ〜そ
7千歳食堂4218240.4298.0.2535.365556182231千歳キングサーモンズはらぺこ
8奈良スタッグスAC4216260.38110.0.2325.196438169221奈良スタッグスまつうら

博多のいない好環境で混戦が予想されたが、千歳を除く全チームが1回以上首位に立つという、予想通りの大混戦。序盤は網走・奈良S・王子の三つ巴が続くが、奈良Sが新大阪に3タテを食らって5位まで滑り落ちると、続いて網走も山科に3タテでお付き合い。

後半に入ると王子までもが調子を崩し、前半戦同様の勝率を守りきった山科が、途中で新大阪に本丸まで迫られるものの、なんとか振り切って決勝進出。2位には王子が入り、甲山との3位決定戦に望む。

三位決定戦


●青 4−5 王○
○青 4−3 王●

○王 6−3 青●
●王 1−4 青○
●王 4−5 青○

●青 2−3 王○
●青 7−8 王○

王子乃救世主達
3位:王子乃救世主達

高岡健太・MARIKA隊
4位:高岡健太・MARIKA隊


決勝戦


●博 6−8 科○
●博 6−7 科○

○科 5−2 博●
●科 2−3 博○
●科 3−4 博○

○博14−3 科●
○博12−0 科●

フレアーズbefore250
優勝:フレアーズbefore250

山科最強白鯨
準優勝:山科最強白鯨


第3回OBオールスター・閉会

過去最多、39名が104チームを持ち寄り開催された第3回OBオールスターは、博多フレアーズの3大会連続優勝という結末を迎えました。今回はポイントが2000以上、チーム作りもTDLなどの支援ツールが用意されたという要因はありますが、やはり、選手を選び出すのにかなりの労力を傾けねば参加できない本大会に、こんなにもたくさんの参加をいただいたことをまたも感謝いたします。

なんかよさそうなことは前回大会で全部書いちゃったので、今回は今後に向けて少し。

250年の博多に対し、通常のチームは150年以下の歴史しか持たないわけで、まだまだその100年の差は大きなものであると言わざるを得ないでしょう。次回大会があるとすれば、もう博多はシードで参加、むしろタイトルホルダーとしてチャンピオンベルトを持ってもらうと。タイトルを持たない大半のチームは、たとえばRBO王座や軟投王座の挑戦権を争う…という形はどうかな、と思っています。軟投軍vs速球軍とか、まんまプロレスですが。いつまでもリーグ戦じゃつまらないですし、懐古主義の大会であるからこそ、ここらで変化を求めるのもいいかなと思います。

また、今回初めて観戦会を開きました。3位決定戦の甲山vs王子、決勝の博多vs山科の2カードです。王子のRBOを代表する投手・坪井と甲山打線の対決、博多3タテでもしや!? と思わせた山科、どちらも最終戦までもつれ込む好勝負の連続で、終了まで約3時間30分もかかってしまい、正直(まさなお)疲れました。2日に分けるとか、何か考えるべきでした。前回は日程で、今回は観戦で反省。

次回も好カード好試合を提供したいと思っております。また50年くらい(2年くらい)後にお会いしましょう。あ、OBオールスターだけはガチ。