RBO冠予想349→350

今回は勝率.592で並ぶのが5チームと、かつてない団子状態です。まずはここをクリアできるかどうかで勝敗が分かれると思います。勝利数にすれば705勝。便宜上、このラインをここでは安全圏と呼称します。また、例年では20位が勝率6割程度となっていますので、勝率6割に到達する714勝を絶対圏と呼称します。

以下は今年の総当り表です。現時点で安全圏に達していないチームから、安全圏に達する可能性があるチームまでを抜き出しました。勝利数の後の「安全」は安全圏(705勝)、「絶対」は絶対圏(714勝)に必要な来年の勝利数。「今年」は今年の勝利数です。もちろん各チームのがんばり次第では絶対圏といえども絶対とは言えませんが、今編成に限っては6割あれば冠は確実な情勢です。例年なら6割は安全圏相当でしょう。

順位	チーム名	試合	勝	安全	絶対	今年	負	分	差	勝率
10	味皇球技会	1130	702	+3	+12	31	427	1	64.5	0.621
11	佐治パワーレンジャーズ	1130	701	+4	+13	46	429	0	66.0	0.620
12	熱血AGITΩの会	1130	698	+7	+16	41	430	2	68.0	0.618
13	湘南ダイヤモンドダスト	1130	698	+7	+16	42	432	0	69.0	0.617
14	立川ハイブリッド	1130	691	+14	+23	23	439	0	76.0	0.611
15	柏の葉ブルークッキーズ	1130	682	+23	+32	44	448	0	85.0	0.603
16	小樽マリンレンジャーズ	1130	681	+24	+33	33	449	0	86.0	0.602
17	霞ヶ原ファンタスティック	1130	679	+26	+35	34	450	1	87.5	0.601
18	ロッソネロぷらねっと	1130	679	+26	+35	39	451	0	88.0	0.600
19	多摩クリティカルヒッツ	1130	674	+31	+40	28	455	1	92.5	0.596
20	宝泉寺ローズ	1130	670	+35	+44	43	460	0	97.0	0.592
21	船橋レッドギャンブラー	1130	669	+36	+45	26	460	1	97.5	0.592
22	大館メイプルアクターズ	1130	669	+36	+45	38	461	0	98.0	0.592
23	小机ファントムラテルネ	1130	669	+36	+45	43	461	0	98.0	0.592
24	ホワイトシャイン瀬戸内	1130	669	+36	+45	37	461	0	98.0	0.592
25	神津島マリナーズ	1130	664	+41	+50	39	466	0	103.0	0.587
26	宜野湾カリユシＨＳＳ	1130	660	+45	+54	16	470	0	107.0	0.584
27	新大阪ユニセックス	1130	653	+52	–	47	475	2	113.0	0.578
28	ＤＵスターズ	1130	653	+52	–	32	477	0	114.0	0.577
29	品川ワイロンズ	1130	649	+56	–	45	479	2	117.0	0.575
30	東都デジタルウェーブ	1130	647	+58	–	38	483	0	120.0	0.572

横長すぎなので所属予定は割愛。

ここまで団子になるなら職員ｓも参加したかった。もし30勝台の年に40勝以上できていれば、新大阪よりいい位置につけてまだ可能性を残せました。

まず上から見ると、湘南までは今年の勝敗を見ても冠確定と言えるでしょう。立川は今年23勝で11→14、20位前後に「がんばっちゃう」チームが揃っているので、もし来年も20勝程度なら勝率が.597まで落ちてしまい、逸冠の可能性はまだ残されています。

柏の葉・ＡＣは今かなりきてるので、大きくコケない限りは冠確定と言って差し支えないでしょう。逆に小樽・霞ヶ原は「うかうかしてられない」状況。多摩は限りなく赤に近い黄色信号です。宝泉寺は現在順位が低いものの、小樽や霞ヶ原よりは生き残りの可能性が高いでしょう。

以上により、暫定20位以上から落ちる可能性があるのは 立川・小樽・霞ヶ原・多摩・宝泉寺の5チーム。しかし立川と宝泉寺はまずないでしょうし、小樽と霞ヶ原が揃って…というのも確率は低そうです。20位線上のチームが必死になるとしても、多摩+小樽or霞ヶ原で2チームか、最大限にあわよくても多摩+小樽and霞ヶ原(+宝泉寺)の3-4チームが落ちてくれれば上等だと思います。

反対に下から見ていくと、ＤＵ以下はプロ野球でよく言われる「自力優勝の可能性」を残すだけで、もしこれで冠に入れたらメークドラマ級の奇跡でしょう。絶対圏消滅の4チームでは新大阪だけが現実的な可能性を残しています。今の強さからすると、52勝が絶対不可能とは思えません。10万馬券くらいの可能性はあると思います。

26位の宜野湾は大転落中のため除外。21位の船橋も今年の大失速で勝機を逃してしまい、下からの突き上げをかわせる流れにありません。悪いですが事実上の終戦を迎えた感があります。

となると、残るは大館・小机・瀬戸内・神津島。この中で最も可能性が高いのは小机だと思います。自身が強いためです。続いて瀬戸内。冠1位争い中の千歳、大復活中の浜芦屋など仲間が強く、総当りでは団子チーム中で最も有利と言えます。大館は比較的ですが大きく勝利を伸ばせる要因が見えず、他が大勝ちするようだと厳しいでしょう。

一方、神津島は新大阪が冠圏内に入るよりちょっとまし、くらいの確率しか残されていないと思います。この団子状態だと5勝差が厳しい。団子から2チーム以上40勝が出るか、小樽・霞ヶ原が安泰ならほぼアウトではないでしょうか。

そんなわけで、私の予想は以下の通りです。

• IN : 小机・瀬戸内
• OUT : 多摩・霞ヶ原

ずいぶん勝手な予想をしているので、これまた勝手に賭けをします。もし予想が外れたら、下記条件に当てはまるチームに100pずつ進呈します。

• この4チームで予想通りにならなかったチーム(小机・瀬戸内なら冠未達、多摩・霞ヶ原なら生き残り)
• これら以外でINしたりOUTしたりしたチーム

一番予想が外れる可能性が高いチームは船橋、と、これも予想しておきます。