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獅織番 (370年度)

おしながき

  • “反逆”の獅織、職員s入り
    • なぜ職員s?
    • 契約内容 (一部を抜粋)
    • 博多反逆事件
  • 獅織 600勝どころか11勝でおしまい?
  • 獅織の成績

“反逆”の獅織、職員s入り

あの博多反逆事件から2年。逆指名権を得て再びドラフトリスト入りし、動向が注目されていた「桜井 獅織 投手(20)」。意中の球団は、なんと米軍職員sだった。

なぜ職員s?

獅織投手が入団の条件とした契約内容があまりに突飛なものだったため、全てを飲んだ唯一の球団が職員sだったものと思われる(契約内容は一部以外は明らかにされていない)。職員sは投手の勝利数記録に固執する傾向があり、600勝を目標の1つとする獅織投手との利害が比較的一致しやすい球団ではある。

契約内容 (一部を抜粋)

  • 籍は職員sに置くが、どこのチーム(職員s含む)で投げるかは入札等で決定する。
  • 年俸は、入札等で決定した価格の半分とする。残りの半分は職員sに納める。
  • 入札等に参加する球団がゼロになったら引退する。
  • 以上について、職員sに拒否権はない。

博多反逆事件

367年度ドラフトで博多入りが既定事実とされていた獅織投手が、博多の1位指名を蹴って入団を拒否した事件。

代々が名門・博多のエースとして活躍した桜井一族の末裔である獅織投手は幼少時より各方面から多大な期待がかけられており、博多球団は持ち前の政治力でIBFの指名回避という荒技を使用してまで手元で育てることを押し通したほど。博多に関係するほとんど全ての人々が4人目の桜井を期待していただけに、当時のファンには自殺者まで出たという。

獅織投手は逆指名権を得るため、社会人野球で2年待つ道を選んだ。

獅織 600勝どころか11勝でおしまい?

誰もが願う博多入りが生まれた時から約束されていたにも関わらず、自ら入団を拒否するという傲慢ぶりを示し、さらには自分勝手な契約内容を押し付けるだけのことは、確かにある。4/2、開幕の尾張戦で7回1失点、14奪三振と文句なしの初勝利を挙げると、以降は負けなしの9連勝。特に5勝目は初完投、6勝目は初完封と口だけではないことを証明し、600勝への道は順風満帆かに見えた。

が、5/21の中振戦で味方の援護を得られず、初の敗戦で連勝もストップ。これがバチの当たりはじめか、6/6日のMHS戦で打球とバットの2HIT COMBOを浴びて負傷退場。後半戦を棒に振ってしまい、確実視されていた新人王も逃すことになった。本人の不注意、怠慢と言わざるを得ない。

回復は順調で371年度シーズンへの影響はないとの発表がされたばかりだが、1年間を通して投げた経験もなく、早くもキズモノとなってしまった獅織にまともな入札があるのか、はなはだ疑問ではないだろうか。自殺者まで出しておいてこのザマとは。もし入札がなければ、本当に引退するんですよね?

獅織の成績

通算成績カード成績
S日付ビジタースコアホーム対戦回数球数防御
100144/2尾張1-3職員s1回戦10017.0108414111.29
200274/7金町1-2職員s2回戦20027.0113213411.29
300414/13職員s6-3練馬1回戦30038.0148314511.21
400504/20金町2-4職員s3回戦40047.014859721.53
500544/26職員s8-3MHS5回戦50059.014464431.88
600645/1職員s3-0尾張6回戦60069.0112110101.52
700685/6職員s3-2金町7回戦70076.09534211.52
800745/11職員s6-1中振3回戦80086.79516211.50
900855/15練馬0-1職員s6回戦90099.0146411301.30
910945/21中振2-0職員s6回戦910105.313179621.45
10101045/26職員s8-4金町9回戦1010115.3103610231.69
11101216/1職員s3-0尾張9回戦1110129.0142517001.52
11101286/6MHS7-3職員s10回戦1110135.711177121.62

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