- 2011-06-27 (月) 0:09
- TVゲーム
やってないけどいつかやろうと思ってる人は読むの非推奨。
少し、内容にがっかりしている。ネタばらしが過ぎるというか、ほぼ全編がネタばらしで構成されていたのと、つまらない単純な作品のテンプレ「悪いのは国か軍か大企業」に該当したからだ。答え合わせは最も面白くない瞬間。だって白黒ついて終わっちゃうんだもの。
スタッフルームで述べられていたような理由は大いに納得のいくものではある。あるが…消費者とはかくも貪欲なものか。
でもね、もちろん、面白かったんだよ。じゃなかったら、42時までプレイとかメモとかやらない。
予想とかメモとかいうよりも、確認的な内容になる。残った謎や新規の謎は少ない。
上げ落とし2回
圭一も詩音もレナも何か上手くいっちゃってる!→いつ落とす…?→鉄平キター!→オワタ→おわらなかったー!→あれ、もしかして、これ、うまくいっちゃう…!?→全員処刑。鷹野大笑いエンド。
大変おいしゅうございました。すっごい顔つるつるした。
オヤシロさま=羽入
やられた感しかしない。足音もラップ音もごめんなさいも、ぜんぶ羽入の仕業じゃねーか。
梨花の寿命は、人間なので約80年。羽入的には何百年もループし続けてくれた方が…。
雛見沢症候群
まじで病気なのかよ。しかもだいたい解明されている。
- L2:緊急マニュアル第34号より。雛見沢の全村人が該当と思われる。保菌者程度?
- L3:入江・鷹野より。明示されている患者は沙都子と富竹。沙都子はL5から投薬でL3に抑えているが、回復できるのはそこまで。羽入の音が聞こえる状態?各編主人公の描写より。感覚が鋭敏になるからかもしれない。
- L4:梨花(入江に聞いた)より。他編からも類推すると、クールクールと突っ走っている状態と思われる。身体能力も(たぶんリミッター解除的なもので)増していると思う。
- L5:リンパ腺に強い痒み(富竹のセリフ等より)。全編の富竹、鬼隠し編の圭一、罪滅し編のレナが該当する。
L1は未登場なので分からない。こーゆーのの例からすると、何でもない状態を指すのかも。
レナ
茨城で家庭不和によりL3かL4に進行、雛見沢に帰ってきて常時L3と推定される。
女王感染者
高野一二三説を元にした情報(?)には誤りが含まれる。女王感染者が死亡しても、感染者全てが末期症状を起こすことはない。綿流し編・目明し編で梨花が死亡してもそのような現象が発生しなかったことが証拠。
その場合、鷹野は大パニックだよね…。いろんな意味で。
目明し編の梨花自身は自身の死によってオシマイになると思っていたこと、その時持っていた薬物は沙都子用(C120?)と思われる。目明し編で自殺する際に喉を開いてみせたのは、やっぱり嫌がらせだと思う。世界を滅ぼしたつもり。
単一世界では実験できないし、梨花が死んだら死んだ後のことは知覚できないしで、誰にも証明できない。梨花より長生きして雛見沢大災害が起こらなかった世界を体験している…圭一かレナ?が気づかない限り、誰も気づけないんじゃないの。あるいは、鷹野はそれが誤りであることを既に知っている可能性は…ないな。新規の事実について、研究者の入江が知らないことを鷹野が知るわけがない。入江が知れば東京も知る。
高野一二三
TIPSと本編ラストで鷹野が口にする福音書などから、高野一二三は鷹野の祖父と思われる。雛見沢症候群の研究者で、予算をもらえず成果を残せなかった。
鷹野三四は偽名で、本名は高野代子だろうか。名前が妙ちきりんだとは思っていたんだ。一二三の後を継いで先に進むから三四だ。重度の一二三信者。
高野→鷹野は、山狗の指揮官なので鳥の名前にしたのだろうか。
鷹野の目的は一二三の遺言通り神になることか?
鷹野
終末作戦への道筋はこんな感じ?
- 高野一二三が雛見沢症候群を発見。しかし研究は認められない。
- 高野一二三死去。鷹野は全てを受け継いだ。
- 戦後、東京で雛見沢症候群が再注目される。鷹野が受動的だったとは思えないので、彼女が祖父の研究成果をさらに進めたものを持ち込んだのだろう。
- 東京の指示により、入江機関設立。もちろん鷹野も含まれる。
- 雛見沢症候群の正体が突き止められる。(オヤシロさまの祟り1年目〜2年目の間)
- 東京の派閥争い。仮に東京A(入江機関を支援)と、東京B(東京Aが邪魔)が存在するとする。
- 雛見沢症候群の研究中止が取り沙汰され、段階的中止に落ち着く。軍事利用の道はなくなり、この奇病も(おそらく秘密裏に)完全に撲滅して店仕舞いすることに決まる。
- ここで鷹野の目的が変化したと思う。祖父の成果はどうやっても世に出ないことになった。祖父は神になれない。ならば自分が神になるのか?
- このころから鷹野はオカルトマニアになり、東京Aを失脚させるネタを手に東京Bに近づいたのではないだろうか。
- 終末作戦の立案と準備。東京Aの失態を偽装する作戦。入江の裏切りに巻き込まれて女王感染者が殺害されたことにして、雛見沢村を全滅させざるを得ない状況を作り出す。東京Bは東京Aを潰すために、鷹野は神になるために。
- 東京Aより派遣の富竹・鷹野が殺害される。東京Aは入江を疑う(他に誰もいないし)。
- 女王感染者の殺害。入江の自殺(たぶん偽装)。
- 入江の自殺により、施設長が空席になる。施設長は長官が兼務する(緊急マニュアル第34号より)。
- 総理、ご決断を。
上には矛盾がある。富竹に対して、オヤシロさまの祟りが、現実のものとなる日がやってくる。その日こそが、私の子供の頃からの夢がかなう日
とも言っている。目的変化はないかもしれない。また、東京にはこの爆弾が派手に爆発して欲しがっている人もいるの。爆発すればとても大変なことになる だからこそ東京も失態を隠しきれない。鷹野は元からそういう目的で送り込まれている
とも言っている。最初から東京Bの差し金?だとしたら、鷹野の作為なしに雛見沢症候群が研究されていたことになるのだろうか?彼女の行動に偶然性はほぼ無いと思うのだが。
最高決裁者や長官って誰だろうね?東京Bは最低でも長官にはシンパを送り込んどかなきゃならない。
鷹野からすれば、政治が決断できなくて滅菌作戦が行われず、雛見沢村に鬼があふれるのも良いという可能性はあるかな?実際はどうやっても溢れないから皆殺しにしなきゃおしまいなわけだが…。
東京からすれば、作戦後に鷹野を生かしておく理由はないと思う。それどころか本当に岐阜の山中で殺してしまってもいいくらいだ。鷹野も、作戦後に生き長らえる動機は希薄なのではないかと感じる。
劇場版パトレイバーの方舟みたいですね。
沙都子
一度L5になっていると明示されたことから(入江ミーティングより)、祟殺し編と、2年目の祟りの謎がだいたい分かる。
- 祟殺し編の沙都子は、鉄平との監禁生活によりL3→L4に進行した。祟殺し編では圭一を鉄平と間違え、いないはずの鉄平をいると思い込んでいる。柳が幽霊に見えるのと似た現象だろうか。皆殺し編では校長を鉄平と間違えた。鬼隠し編で圭一が針とか注射器とか言ってるのと同じ。
- 沙都子の両親を突き落としたのは沙都子。祟殺し編で圭一を突き落とした時、鉄平・養父が混じっていたことも傍証になる。やはり過去に同じことをやっていたんだ。その後に行方不明なのは、山狗が本来任務を果たしてL5確保を行ったから?もう終末作戦に入っているから、それはなさそうだ。あの錯乱っぷりで避難指示に従うことは不可能だろうから、適当に殺害されたのだろう。だから行方不明扱い。
- 沙都子の両親を殺害したのが沙都子で、それを知っている(皆殺し編最終日の告白より)から梨花は暇潰し編で「あるいは不幸な事故」と曖昧な物言いをしたのだろう。不治の奇病が家庭環境のせいで進行した末の事ならば、そう言えなくもない。
綿流しの晩の祟りの真相
たぶんこんな感じ。
- 1年目:現場監督・犯人の作業員
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現場監督を殺害したのは、雛見沢症候群に感染・症状が進行した作業員たち。
犯人の作業員は末期発症者(最終日の梨花の告白より:L5と思われる)。よって山狗が拉致。たぶん、「生きたまま頭蓋を切開されるのが関の山」(鷹野)な扱いを受けた。殺人犯だし、解放できる性質の人物ではないため、実験の末か単なる処分かは知らないが、どうあれ既に死亡していると思われる。五体満足なら喉を掻き毟って死ぬところを実演させて録画してるかもしれない。というか自分ならそうする。どうせ殺すんだから有効利用。
- 2年目:沙都子の両親
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沙都子が突き落として殺害。子供だから計画的なものではなく、衝動的に突き飛ばしたところが、たまたま落っこちちゃうところだったとか、そのあたりじゃないだろうか。母親の遺体だけ見つからない(鬼隠し)のは、たまたま。
沙都子が生かされたのは、上の作業員で得たいろいろを試す実験台にするため。または、緊急マニュアル第1号が既に出来ていて、「L5の確保は極力、生体であることが望ましい」に従った。この件を機にできたマニュアルかもしれない。ていうか村外の出来事だから即確保は無理なんじゃない。
- 3年目:神主・梨花母
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梨花の両親なので、あやしい。研究に協力を求められていたことは確実。入江ミーティングでは
短期間で治療の糸口が見つかったのは、梨花とお亡くなりになられたご両親のおかげ
と述べている。梨花はこう述べている。
彼らは私と現在の環境を守るためなら、何だってする。私の母だって消した
あの人とは反りが合わなかったし、私たちがどういう立場か充分分かっていたはず
父の死を勝手に誤解して騒ぎ立てようとした
合わせて考えた上で、神主の死が本当に自然死だったとするならば。
- 梨花の母は山狗によって拉致された。元女王感染者なので価値はあるか?
- 梨花が研究の実験台になることを嫌っていた。それも目に余るレベルで。
- そのため、夫の死を入江機関によるものと思い込み、何らかの機密を誰かにバラそうとした。
って感じか。梨花が山狗の鬼隠しを恐れるのも実例があるからだろう。
- 4年目:意地悪叔母・悟史
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意地悪叔母は悟史(L4以上)が殺害。祟殺し編の圭一→鉄平と同様なのだろう。意地悪叔母も雛見沢症候群が進行していたから、あのような人物だったのだろうか。
悟史は入江(施設長)の指示により監視中の山狗が拉致(緊急マニュアル第1号)。だからこそ、偽の犯人や東京行きの新幹線といった偽情報を用意できた。園崎の仕業とする説は、園崎ブラフと皆殺し編で明らかになったお魎という人物から考えるととても薄い。
問題は、緊急マニュアル第1号に
施設長はL5が異常的社会行為を起こす前に、迅速に事態を収拾しなくてはならない。
とある割にはお粗末な結果ということ。このマニュアルがいつできたのか分からないのがアレだが、入江は悟史の病状が悪化していることにくらい気づいていたと思う。この事件の以前からマニュアルがあったとすれば…施設長(入江)の、沙都子の誕生日までは確保を控えたいという温情による優柔不断が招いたことか、オヤシロさまの祟りを継続させるためにわざと放置(消極的協力も含む)したのか。これまでの入江からすると、前者の方が濃厚だと思うんですよね。後者は不確定要素が多すぎて。じゃあ、なんでぬいぐるみを買ったところまではやらせて、渡すところはやらせてやれなかったのか。このまま帰らせると沙都子にも危険が及ぶ…つまり帰路で喉を掻き毟り始めたのではないか。すでに確保が必要な段階を超えているのだから、ずっと見張っていたはず。でなければ、皆殺し編で山狗が鉄平をどうにもできなかったように、警察にマークされている悟史を拉致する機会がなかなかなかった。
悟史も沙都子同様、実験台として生かされているのだろうか?富竹と鷹野の最後の会話に
被験者はさかんに頸部、腋窩(えきか)のかゆみを訴えていた
とあり、これが悟史を指す可能性はなくもない。明らかな殺人犯なので、沙都子みたいに普通に生活させて経過を見る実験には使えない。もし、入江の個人的な温情により確保が遅れて悟史に殺人を犯させてしまったという事実があるのならば、これまた入江の個人的な温情、罪滅しによって生かされているとも考えられる。それに、詩音だけバッドエンドはかわいそうだよ。あんまり詩音にひどいことすると、目明し編2が始まっちゃうよ。綿流し編・目明し編で詩音が、圭一の「村長は生きてるかな」に対して言った「殺されちゃってると思います」は、たぶん悪い詩音には跳ね返ってくる。だからその2編での悟史は処分されちゃうんだと思う。だって、女王感染者が死んでも何も起こらなかったことが証明されてしまって(詩音のせい)、大事な実験台の沙都子も失われちゃって(これも詩音のせい)、富竹も死んじゃって、鷹野は偽装死の後にハシゴ外されて…上の人に処分されるな。こんなんで入江機関がそのまま研究を継続できたとは思えない。閉鎖するときに資料ともども悟史も処分でしょ。皆殺し編でも溶接だの水没だの…処分してない方がおかしい。
山狗
何でも山狗の仕業なのは、ひぐらしに数少ない面白くない部分。オヤシロさまの祟りについては割愛。
園崎本家は彼らの存在をどこまで認識しているか
診療所まで建てといて、全く知らないということはないだろう。また、全く知られずに村に入り込めたとしても、発覚したときが面倒くさい。基本的に不干渉で何をやっているか分からない状態を維持していると思う。“裏の取り次ぎ”を通して情報のやりとりはできる可能性がある。
入江機関側のメリットは、偶然にせよ意図的にせよ邪魔をされないこと。園崎家は味方につけておいた方がいいと思う。噛み付かれたら面倒くさい。園崎家側のメリットは、ニヤリとして見せることができる機会が増えること。村内で悪さをされることについては、雛見沢症候群についてどの程度の情報を開示しているかによるか?
よって、誘拐事件は互いに直接の連絡を取らずに、各々勝手なことをした結果だと思う。東京の指示により入江機関は自らの存続のために山狗に大臣の息子を誘拐させる。園崎家は、こんなことができる実力と動機を持つのはあいつらしかいないと考える。山狗の動向とは関係なしにお魎は、憂慮システムで事件が動いていることにするためか、解放の指示と取れる動きをしておく。山狗は山狗で、園崎家が黒幕っぽいですよーと事あるごとにアピールする。
お魎が入江を好かないのは、黙認しているとはいえ村内で好き勝手してる奴らだからか。
サトさんも山狗。彼は全てを園崎家の仕業に見せかけるのが役目…だとしたら、目明し編で終末作戦が不発に終わった後で、魅音の刺青がどうのと大石に報告してくるのはおかしいかな。やっぱただの情報屋さん。
人数
はっきり分かるだけで36名はいる。曹と尉官からなる小隊規模の特殊部隊と解釈すれば、当たらずとも遠からずか。荒事を担当しないメンバーもいるとすればもっと多くなるだろうが、そういうのは診療所のスタッフなのだろうか。
- 鶯1〜8:通信回線の工作を担当。1が指揮官、2〜5が煤けたワゴンの作業員4人?、7と8は見張り。6は何をしていたのかな?かな?
- 狙撃班4名:観測手2名と狙撃手2名。
- 鳳1〜18:1が指揮官(小此木)。古手神社を警備(包囲)していた。
- 本部?:鷹野が直接指揮?最後にワゴン車から出てきた6名。
- 白鷲:わからん。
狙撃班は他所から借りてきたのかも。普段の使い道がなさすぎる。
番犬
富竹と鷹野の会話から。東京から呼び寄せるとある。山狗の本隊か別部隊か。情報不足。
暇潰し編:大臣の孫誘拐事件
誘拐犯の1人のエセ雛見沢訛りが小此木そっくりだが、警察と公安に顔が割れた工作員を使えるわけがないので別人だろう。いまごろ海外でスパイとしてご活躍かもしれない。訛りが似ているのは、山狗の内部教育のデキがあまりよくない(そこまで予算が…)のを表しているのだろうか。村外の業者だけど、村に受け入れられようと努力しています!という宣撫的な意味があるのか。
「東京」が日本の政治・経済に根を張っているのであれば、大臣の周辺に工作員がいてもおかしくはない。
入江が警察に協力的でなかったのは、相手が山狗だったから。山狗の指揮権は鷹野が持っているが、施設長の自分に無断で行われている作戦だったから、ちょっと不快だったかもしれない。
コードネーム「鶯」「雲雀」は皆殺し編でも使用されている。気になるのは大臣の息子が「雛」であること。鷹野のコードネームと同じだ。鷹野のコードネームではなく、運ぶべきお客さんにつけるコードネームなのだろうか。だからって誘拐対象と同じ名前をつけるか?不穏だ。鷹野は東京を謀って終末作戦を実行したとして処分されちゃうんじゃないか。
罪滅し編:なぜ学校に来ていたのか
すでに終末作戦は開始されている。レナの確保を目指した動きだとすれば、おかしい。もうそんなことをする必要はない。ていうか発注者は学校のはずなので、そこまでコントロールできるのか?偶然だろう。
鷹野はレナがL3以上であることを知っていたはずで、まかり間違って梨花を殺されちゃったら大変だから監視していた…という線は。その後行方不明になってしまう。梨花を張っていれば発見できたが、皆殺し編以外では山狗は梨花の警備(監視)から外れてしまうのでレナを発見できない。
罪滅し編以外の同様のルートでは梨花は爆死してしまうのだが、その場合、終末作戦はどうなってしまうの。大規模な作戦なので予定の前倒しは難しい…か?備えてはいるから、多少のミスを出しつつも遂行されるのだろうか。
ルールX・Y・Z
お約束だけど言っとく。どこのシティーハンター。
この話が出た時点で、ルールXはもう破られていて、たぶんもう発動しない。ルールYも皆殺し編の綿流しの晩に正体が割れた。ルールZも今後は出番がないだろう。ただの答え合わせ。
梨花
今となっては、暇潰し編他の梨花の発言はあまりアテにならない。その時点で梨花がどう思っていたか、程度。
結果的に鷹野に警護を依頼してしまったのが悪手だが、それがなくてもダメだったはず。
暇潰し編:人の命を何とも思わない連中
は入江機関。誰と明言すると赤坂が鬼隠される。
梨花が目的を果たすためには
梨花が殺害されないためには、鷹野が滅菌作戦が行われると確信を持てない状態でなければならない。入江が梨花の殺害に関与して自殺することに真実味があってはいけない。東京が入江と対立してはいけない。富竹と鷹野が殺害されてはいけない。
富竹が殺害されてしまった場合、この流れはおそらく防げない。鷹野は勝手に偽装死を行うし、梨花たちには東京に干渉する手段がないので、東京は絶対に入江を疑い、自殺を図ってもおかしくはなくなる。山狗は実力で梨花を拘束する。山狗でなくとも、一般の人間が軍隊の力に抵抗など出来るわけがない。彼らが舞台に上がる前にケリをつけなければならないのではないか。
つまり、富竹なのだ。富竹が殺害されないようにするには、どうすればいいのだろうか…。先に鷹野をどうにかしてしまうのだろうか?しかし、それは梨花に皆殺し編の記憶が残っている前提での話なので、綿流しまでに鷹野の正体に気づけなければ手のうちようがない。
“強い意志”を持った鷹野から富竹をどう救うのか。
その他
- 梨花の「富竹2号」は、赤坂も身分を偽った工作員という意味なのか?意味がないので、単純に写真つながりなんだと思うけど。
- 魅音…。「ちょ、嘘、」パァン なんで魅音だけ…。作者はそんなに魅音が好きですか。
- スーパー赤坂はまだですか…?
- 入江はリサとは言ったが、なぜリサかとは言っていない。そんなに引っ張ることだろうか。富竹の死を回避する何かになるのだろうか?
- 「連帯」って言葉が好きだなあ。
圭一が魅音に人形を渡さなかった世界では、綿流しまでの1週間の間、魅音が詩音のふりをして圭一に接触する
答え合わせ。- 梨花や羽入は「巻き戻す」と言っている。
圭一が転校してこないことも、一二度あった
あるんか…。鉄平以上の手詰まりだな。- 鉄平殺害に対して。「魅音は短気を起こさない。計一か詩音が殺す。レナは3手早い。梨花は返り討ちにあったことがある」梨花ェ…。ていうか鉄平、児童殺人犯にもなるのか…。鉄平が救われる世界はないんですかね?
24時。キリがないので時間切れアウト。もう祭囃し編をプレイする。
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