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ジャンプ感想 2012年51号

やっぱワンピないと物足りないですね。

(新連載)新米婦警キルコさん

最初わかんなかったけど、2012年19号の「DOUBLE BULLET」なのね。読切では男の凸凹コンビが主役で、婦警さんは振り回されるアタフタ役だったと思います。それを主人公が強い婦警さん、ヒロインを凸凹の小さいほう(男)に変えてきおった。

別に悪くないですけど、これ、ジャンプじゃない。最近他の雑誌読んでないからアレだけど、ガンガンとか、そっち。自分、古いのかな…。でもね、ジャンプって男の子の雑誌だと思うんだよ。別に女の子が強くてもいいんだけど、男の子が弱いオンリーなのはダメだ。腕力でも頭脳でもなくてもいいから、何か1つでいいから強いところがなきゃ。具体的には、キルコさんを炊きつけるところで、やれ!の後でクビを気にしてホッとしてたところが分水嶺。私の理想ジャンプでは許せない。

お話は、ほとんど読切みたいなもんなので…2話目以降というか、軸が(アンケで)定まってからにしましょう。でも、ちょい冗長ですよね。通常の連載ページ数でできるような話を54ページもかけてるような、要するに薄いです。こんだけページ数があったら、キルコさんの過去話できちゃいませんか。読切じゃないんだからやっちゃダメだけど、読切からそこんとこ削って1話目にしたみたいな薄さ。

聞けばPixivで人気のようで。どういう路線になるか分かりませんが、キャラクター…ほぼキルコさんですが…に魅力があれば、すぐ終わることはないんじゃないかな。

さんざ言ったけど、まだ嫌いじゃないです。最近の新連載では良い方でしょ。

トリコ

選手入場は、ある程度パロ元が分からないと面白さ半減だと思うんだ。それと、既存の魅力あるキャラクターの不足。キャラが美食屋と料理人に分散してるから、キャラの大半を入場で使えない。そして、おそらくあると予測できる、小松に対する強力な主人公補正。正直しらける。他の読者は知らんが、私の中で小松はそこまで大きなキャラクターになっていない。作中での扱いとギャップが大きい。

暗殺教室

そう来たか!!

自律思考すると懐柔されてしまいやしませんか。それでリセットされる(≒死)とか、そういうベタな展開に期待したい。

NARUTO -ナルト-

ナルトの経験値の低さが際立ちますね。良い意味です。

カカシが腹パンで済ませたのは、もし倒しちゃうと外に出られなくなるなんてことがあると困るからであって、甘ちゃんだから雷切を使わなかったわけじゃないんだぜ、きっと。

これで吸込み・すり抜けを抑止した&カカシが戦闘可能になったので、十尾とマダラに意識を向けられるっていう。さすが九喇嘛さん。

HUNGRY JOKER

キレイな2話目。3話目で敵がハッキリすると良いね。

怪物にされた、いい人その他は元に戻せなくて良い。気持ち悪い漫画になればいい。

SKET DANCE

ギャグのないSKET DANCEなんて…なんて…クソッ、キレイすぎて文句が言えねえ。これがキャラ立ちの力か。ヒメコが知らんゲストキャラだったら「ツマンネ」で終わってる。

BLEACH

さんざん引っ張った零番隊がコレ…!強烈な死臭にむせ返る。

わかった、こいつらニセモノだ。本物の零番隊はどこですか…どこ…

新設定、卍解は治らない。一角さんの卍解は、15番だっけ?その程度の破面を相手にギリギリ勝ったのと引き換えに再起不能級のダメージ。しょぼ…いや、逆に考えるんだ。他の卍解もそれぞれが数百年間の故障の蓄積で本来の数分の一の力しか発揮していなかったとすれば、治れば今までより強キャラになる。すなわちこれはパワーアップイベントなんだよ。ただし狛村さんは除く…おお、おお。

銀魂

触れないつもりだったのに、最終的に土に還ってますけど!で吹いた。

パロディパロディもここまで来ると楽しいね。

クロス・マネジ

結局スポーツやるのかよ!遅いよ!遅いよ…。

ウジウジしてる下りは、長さはともかく最初にやる必要はあったと思うけど、先輩は後からでもよかったんじゃないか。今更だが。

(最終回)恋染紅葉

途中からあんまり読んでなかったので、お話の内容はあまり把握していないのですが。よくわかんない漫画でした。フワッとした、という表現がピッタリかな。私の中では。

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