東方地霊殿Lunaticの攻略本と、紅魔郷、妖々夢、永夜抄、風神録、輝針城の各Lunatic攻略本でサークル参加しました。
結果
今回は新刊33冊と既刊77冊を用意し、有料での頒布は47冊でした。
当日
- あんまり混雑はしていませんでした。スイスイとは歩けない程度?基準が例大祭とコミケしかないので、混雑している方なのかもしれません。
- 配置がコスプレ島でした。考察島に収まらない分が隣のコスプレ島に配置されていたようです…攻略本は考察ではなく、その他扱いされているのかもしれません。
- 隣のサークルの人も、攻略本と同様にあまり見かけないキスメのコスプレでした(珍しい度16/8483。コスプレヤーズアーカイブより自分調べ)。コスプレの人ってキレイなんですね。
- 攻略本を作っている方が来てくださいました。「あ~こういう書き方もあるか…」などと、参考になります。
- コスプレした人が買いに来てくださると、キャラクター名で記憶できるせいか印象に残ります。今回は永琳さんと幽々子さんがいました。何度か来てくれてる人もいらっしゃるはずですが、認識できなくて悪いなあと、少し思います。
- 眠すぎて15時前に撤収。買いに来た人に声を掛けられて起きること数回、かなり恥ですよ。
- いつもどおりバーガーキングだけは食べて帰りましたが、しかしピクルス増量を忘れてしまった。
今回の事
- 部数
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いつもどおり多目に用意したつもりで、多かったです。
秋例大祭は参加サークル数が例大祭の1/3強(1558(公式より自分調べ)。例大祭11は4310(ニコ百調べ))。人出がサークル数の比率より減るか増えるか傾向を知らないのであれですが、減ることは減るでしょうということで、新刊を除けばだいたい比例する結果でした。買う側として考えると、イベントの規模が小さくなればなるほど、珍品がある可能性に期待できなくなる…のかな?の経験値が足りないので想像つきません。
サークル数でイベントを比較すると、だいたい例大祭(4000)>コミケ(2日目東方2000)>秋例大祭(1500)くらい。今までのコミケの結果(40部~50部程度)からも、頒布数はイベント規模におおよそ比例していると言える感じです。
いま頒布物は6種類。今後も増えるので1種類あたり20部は重い(kg的に)。
以上により、例大祭以外では新刊30前後、既刊10~15くらいにすると思います。
- 価格
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今回より、1部800円から1000円に値上げしました。地霊殿Lunatic攻略本は80ページ行ったらどうしようかと思って結局62ページに纏まったので原価769円。他の原価(原材料費)は前回と同じなので省略。今回は参加費と電車賃までが出た感じですね(在庫は見ない)。
以後は原料の価格が大きく上がらない限り、しばらく1冊1000円で行こうと思います。
- 秋例大祭
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冬のコミケの1ヶ月前、かつ今まで参加したイベント(例大祭・コミケ)の中で最小のイベントでしたので、あんまり人出がないんじゃないかなあと想像していたら、そんなことはなかった感じでした。比較的少ないは少ないのですが、少ないっていうより快適でした。
- 制作
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地霊殿は、ちょっとしんどかったです。特に最初の被弾を3面のどこにするかと、5面で何回ミスするか。
最初の被弾は、当初は3面道中後半でした。ここは2霊撃したいところで1霊撃しか余裕がなく、粘って1霊撃で済んだとしても、その後に被弾する箇所がどこかで計画が変わってきてしまう、すなわち計算が立たないので、自爆してパワーを補充する計画でした。しかしそれだと4面ボスを2ミスしないと倒せず、巡り巡って最後が残機も霊撃もギリギリになってしまいます。なので、3面道中後半は少し手間を掛けました。ノーマルシューターでもいける!が建前ですから、難しい場面はなるべく無しにしたいのですが…地霊殿だから仕方ないということで。
5面は言わずもがなの難関。被弾箇所を調整しないと、思わぬ被弾で集中力が決壊してしまいます。確実に狙った箇所で3ミスするため、道中前半に陰陽玉が10体出てくるところを1霊撃で抜けるパターンを作ることを強いられました。結構難しいパターンですが仕方ない。ここで2発使っちゃうと、謎の猫の通常弾幕1で被弾・猫符「怨霊猫乱歩」で被弾、道中後半で被弾、お燐で被弾と4ミスしてしまいます(私の腕前では)。
陰陽玉10体を1発で済ませば、謎の猫の通常弾幕1は霊撃で、2は被弾でパワー2.25となり、猫符「怨霊猫乱歩」を霊撃2発で片付けられます。道中後半は早回し怨霊で被弾した後は損害なしで、最後はお燐の通常弾幕3を霊撃&被弾で凌げば3ミスで終われます。
こんな感じ。他は適切な場面で霊撃が撃てれば何とかなります。
あと、今回からページ毎・場面毎にその時点での残機・残パワーと消耗数と、現在ステージあるいはボスのどの段階なのかを併記しました。従来より紙面がうるさくなってしまったかもしれませんが、それはデザインセンスの有無の話であって、あった方が本を見ながら攻略する役に立つと考えています。
- 奥付
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在庫を次の即売会で頒布する時に奥付が古いままだといけないので、シールを貼って対応しています。シールが薄くて透けて見える何かがあるかもしれませんが、見えないフリをしてください。剥がすと弾幕が喉に詰まって死にます。次はもう少し厚いシールを買います。
最初は奥付ページごと差し替えるつもりでしたが、リングを外す際に壊してしまうことが何度かありまして(同じ作業を繰り返すと必ずいつか雑になって事故率が上がり、事故るとしばらく下がるの繰り返しっていうアレ)、シールを貼ることにしました。
シールつきの奥付を持つ個体も、内容は最新版と同様です。なお、内容がバージョンアップされる場合は(まだ事例はないですが)、リングを外してページを差し替えるついでに奥付も差し替えられますから、シール奥付にはならないと思います。
バージョンアップ権適用
輝針城の初版→2版の改訂で1名来てくださいました。ありがとう。
次回以降のイベント参加予定
- コミックマーケット87 2日目(12/29)の東「タ26b」。新刊はまずありません。
- 博麗神社例大祭12(5/10)に参加申し込み予定です。新刊は東方星蓮船Lunaticの予定です。4ヶ月以内にクリアできたら。
というわけで、今回もありがとうございました。今後も、せっかくですからLunaticまで遊びましょう…印象ほどは難しくないですから的な攻略本を出していこうと思います。
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