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どこよりも遅い321新体制(α偏のつくリーグ)

遅い分、全チームにコメントつけたぜ!

だからってβ編があるとは限らない(途中で疲れた)。

以下、表中の用語のいみ。

  • 順:総当り順位。
  • 名前:名前だよ。
  • 強い度:だいたいの強さの目安。
    S勝率4割 & 10位
    A勝率4割 or 10位 or (勝率3割 & 20位)
    B勝率3割 or 20位 or (勝率2割 & 40位)
    C勝率2割 or 40位 or (勝率1割 & 60位)
    D勝率1割 or 60位 or (優勝1回 & 80位)
    Eその他
    最近の強さ(総当り順位)×実績(優勝率)って感じ。実績軽視系だと思う。表中の条件は全て「〜以上」って意味。
  • 意外度:その位置は順当かどうかの度合い。出し方は、優勝率順位-総当り順位。順当ならプラスにせよマイナスにせよ小さな値になるが、かつての実績より総当り順位が低すぎればマイナスの大きな値、逆に今まで弱かったけど総当りが好成績ならプラスの大きな値になる。

意外度は「優勝率」という環境に左右されがちな尺度で測ってるので、だいたいの参考程度に。ようするにRBOメイン掲示板の勝率の並びママなんですけどね。意外度ってより、思ったより○○度、の方がピッタリかも。いずれは“過去の総当り成績-直近10年の総当り順位”、で出したいところです。

強い度も、例えば毎年の順位とか、通算勝率(優勝率でなくて)とかを参考に出したいんですが、資料はあれど手間を惜しんでます。自動化できない(してない)ことはやってられません。めんどくさ。

ざっと見ると、意外度D〜Eばっかのリーグは予想しやすいだろうなあ、とか、A〜Bのプラスがいるリーグは荒れるだろうなあ、とか。

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総当り・α ついでにβも

βはおかださんとこでやってたので、こっちはα。

順位チーム名試合勝率予定所属リーグ
1横浜ロイヤーズ53037815200.0.713α1:ロイヤーリーグ
2鹿児島ヴァルキリーズ530364166014.0.686α2:ヴァルキリーリーグ
4佐治パワーレンジャーズ530357173021.0.673α3:パワーレンジャーリーグ
5博多フレアーズ540359179223.0.667α4:フレアーリーグ
7大館メイプルアクターズ540351189032.0.650α5:メイプルアクターリーグ
9米軍職員s530337192140.5.637α5:メリケンリーグ
13甲山ブルースターズ530331199047.0.624α4:ブルースターリーグ
14船橋レッドギャンブラー530325205053.0.613α3:レッドギャンブラーリーグ
16東京プリティカラーズ530315213262.0.596α2:プリティカラーリーグ
19西大寺ヌードルズ530314216064.0.592α1:ヌードルリーグ
21熱海ホットスパーズ530310220068.0.584α1:ヌードルリーグ
23宜野湾カリユシHSS530301229077.0.567α2:プリティカラーリーグ
24駒川ムービースターズ530301229077.0.567α3:レッドギャンブラーリーグ
27スクリプト青汁530296234082.0.558α4:ブルースターリーグ
28小樽マリンレンジャーズ530296234082.0.558α5:メリケンリーグ
33熱血AGITΩの会530291238186.5.550α5:メイプルアクターリーグ
36桃山ジャックポット530291239087.0.549α4:フレアーリーグ
39横浜ブラックシャドー530289241089.0.545α3:パワーレンジャーリーグ
40小石川ブリザード540294246089.0.544α2:ヴァルキリーリーグ
42桜華フロンティア530285243292.0.539α1:ロイヤーリーグ

1位2位は95%決まり。3位4位も芋と悪党で醜く争っていただくとして、職員s。

逆転可能なのは大館まで。問題は下の甲山で、6.5差がかなり微妙。甲山といえどロイヤー相手に50勝はきついでしょうから、40〜45くらいにおさまってくれるはずなんですが、職員sは35〜40として…3〜4割くらいで逆転されそう。

メリケンリーグ2番手候補は宜野湾〜桃山まででしょうか。宜野湾・熱血は勘弁してけれ。

冠争いで当確は船橋までで、東京・西大寺は当選圏内の当落線上…なんですが、落選圏内の落当線上が熱海しかいません。あるいは宜野湾が13差を詰められるか?

ついでに残りの表ものせときますね…。

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未定の予定

くっだらない記事ばかりじゃ悪いので、こんなんやってみようかと思います。

開始時期とかタイトルとかは未定中の未定。こういうのやることだけ確定。たぶん週1回か、2週に1回くらいのペースにすると思います。

こうすれば最下位を脱出できる!

  • RBO基本10ヶ条
  • 獲ってはいけない!
  • 外人の選び方(1)
  • 最適! 監督戦術
  • 監督を投げ捨てろ

こうすればAクラスに入れる!

  • ドラフトを理解する
  • 野手の選び方(1)
  • 投手の選び方(1)
  • 外人の選び方(2)
  • コンバートのすすめ

こうすれば優勝できる!

  • 芝と高さと広さの利
  • 野手の選び方(2)
  • 投手の選び方(2)
  • 重点やら特訓やら
  • 社交場どぶさらい

こうすれば冠がとれる!

  • チームカラーを確立せよ
  • ポイント活用法
  • 10年後を妄想する
  • うっちゃり戦術集
  • 落ち目の時に落ちるな

RBOリーグ覇者予想(自分だけ)途中経過2

続いた。

味皇リーグ

寸評
味皇はすでに気合で負けている。今の流れなら呉の黄金時代到来だろう。やらせはせんぞ。
予想
呉◎ 網走○ 味皇△ 金町△
現実
網走5
感想
我ながらこの結果にはやられた(笑) 10連覇を狙いたいところですが、監督がとうとう急下降開始で2〜3年後がやばそう。

キングサーモンリーグ

寸評
千歳がさらに充実すると見た。777も代行で危険。鳴門は横浜Lのいない環境で伸び伸びと育って欲しい。
予想
千歳◎ 鳴門○ 777▲
現実
鳴門3 千歳2
感想
だいたいあってる。むしろここまで外れが多すぎた。

ヴァレンティヌスリーグ

寸評
ろびんとちょびんって似てるでしょ。だから黄猿はこれから伸びてくる。ヘコみ中の大崎は何かきっかけを掴みたい。
予想
河原町◎ 黄猿○ 大崎△ 立川▲
現実
河原町3 立川2
感想
あたらんなあ。河原町は当たって当たり前だし。

卍リーグ

寸評
かつての強敵として、湘南の復活に賭ける。優勝予想の気合が本編にも欲しい。尾張は眠れる獅子か死せる豚か、ハッキリすべき時だろう。
予想
湘南◎ 川並衆○ 宝泉寺▲ 尾張▲
現実
宝泉寺4 湘南1
感想
今回は、ここはくる、あそこがくる、って結構言いましたが…。宝泉寺も入れとけばよかったなあ。川並衆? それおいしいんですか?

ブルーサンダーリーグ

寸評
松江の実力が本物か試されるリーグ。日本海は胸を貸す立場でいられるか。函館も勝てる力はあるはず。京都だってそうだ。全力勝負で。
予想
松江◎ 日本海○ 函館△ 西品川▲ 京都(頼)
現実
松江2 日本海1 函館1 土佐1
感想
土佐は予想できなかった。あとは順当。

フェルサリーグ

寸評
事実上のタイマン勝負だが、FAMの躍進は偶然か否か。武蔵中原の連対率10割は確実じゃないか?
予想
FAM◎ 武蔵中原○ 王子△
現実
熊本C2 FAM2 武蔵野1
感想
地味すぎて、いつ武蔵中原が勝ったのか見つけられませんでした。誰か教えてください。大外れ。

トライアングルリーグ

寸評
海鳴−多摩ラインは守備だけで破れるほど甘くはない。長崎は今のままでは二番手だろう。宇治は守備がはまればかなり強いはず。だが、ゆえに穴でしかない。
予想
海鳴◎ 多摩○ 長崎△ 宇治▲
現実
海鳴3 長崎1 宇治1
感想
多摩が1つでも勝ってれば…。完璧予想だったのに…。

ヨットマスターリーグ

寸評
人の良さで人気の浜芦屋だが、いつまでも善玉路線では続かない。ヒールターン希望。ACはここで昇るか落ちるか正念場。台坂はいつ勝負に参加するの?
予想
浜芦屋◎ AC△ 台坂▲
現実
浜芦屋5
感想
ACま〜だ〜? 台坂ま〜だ〜?

グラスプリズンリーグ

寸評
この10年は東葛飾躍進の10年となる、と今のうちに言っておく。間違いなく殻を破った。
予想
東葛飾◎ 柏GP△ 佐賀▲
現実
柏GP3 東葛飾1 佐賀1
感想
出遅れた感の東葛飾だが、ここから全勝でよろしく。

ワイロンリーグ

寸評
今の鳥羽は品川に対抗できそうだが、地力は品川が上と見る。年々差が広がると予想。10年間、この2チームのワンツーで終わる可能性が高い。
予想
品川◎ 鳥羽△
現実
品川3 熊本F1 大和1
感想
2番手が当たらん。あたらんなあ。

勝つとこは勝手に勝つし、逆もまた然り。どうも「これから強くなるチーム」を全く読めなかったようです。ことごとく外れました。

RBOリーグ覇者予想(自分だけ)途中経過

せっかくだから予想屋の予想が当たってるかどうか見てみた。

フレアーリーグ

寸評
博多に対抗できるチームは皆無。10連覇本命。唯一の希望はフルバ覚醒。
予想
博多◎ フルバ▲
現実
大館3 博多2
感想
なーんかね、しらけましたね。もう10連覇無理じゃん。あーあ。

ブルースターリーグ

寸評
職員sが幾つか取るだろうが、所詮ゲリラ。職員s<甲山は動かない。バラモスが星振る腕輪を落とすくらいの確率で三浦と沖ノ鳥島が会心の一撃。
予想
甲山◎ 職員s○ 三浦▲
現実
東京4 職員s1
感想
甲山が残り5回で4回くらい取りそうな復調ぶり。職員sはもう1回勝てるかどうかだが…東京まだ落ちてないし。

ヌードルリーグ

寸評
過半数勝てるところはないんじゃないかと。露出の多い山科を推す。4つはいくでしょ。西大寺が3、横浜Bが2、最終年に志賀島が大復活の圧勝で次回へ続く。
予想
山科◎ 西大寺○ 横浜B▲
現実
横浜B2 志賀島2 西大寺1
感想
山科、山科、山科、西大寺、西大寺でなんとかニアピンかな。よろしくお願いします!

ロイヤーリーグ

寸評
中の人だけは最強の横浜Lが圧倒できる。新の吹田と旧の鹿児島、どっちが2番手につくか。
予想
横浜L◎ 吹田△ 鹿児島△
現実
横浜L4 鹿児島1
感想
予想通りの星勘定とはいえ、5年目で鹿児島が戦力的に追いつくとは思っていなかった。横浜Lのツキ×だけではない。

ワイルドハーツリーグ

寸評
横浜Wが格上と見る。桜華は最近、抜けた強さがない。神津島が平安を乱す可能性は高いし、柏の葉も侮れないが最多勝は横浜W。
予想
横浜W◎ 桜華△ 柏の葉△ 神津島▲
現実
桜華4 神津島1
感想
寸評の、横浜Wと桜華を逆に書いてしまったんです。外れたわけじゃないです。

ミラージュリーグ

寸評
佐治はオーナーが底、他で富山に対抗できるところがない。独走もの。桃山はこれから強くなる。間違いない。
予想
富山◎ 佐治△ 桃山△
現実
佐治4 熱海1
感想
寸評の、佐治と富山を(略) 芋冠より富山が次回どこに入るか気になります。熱海きましたね。桃山〜(涙)

カリユシHSSリーグ

寸評
お気に入り選手の状態がやる気に直結する宜野湾はイマイチ鉄板くさくない。青汁への支援砲火は? 新大阪・熱血・小樽、今こそ過去を取り戻す時。
予想
宜野湾◎ 熱血○ 新大阪○ 青汁△ 小樽▲
現実
宜野湾5
感想
江口ぱわ〜で宜野湾つええwっうぇw しかし江口も32歳、熱血や青汁が気になるお年頃。

レッドギャンブラーリーグ

寸評
香芝にブレイクスルーを期待してる。まだ強くなれる。北福島はこれから上がってくるチーム。
予想
香芝◎ 船橋○ 北福島▲
現実
船橋5
感想
勝負に出た(つもり)の予想でしたが、はずれ気味。しかし、あと5回香芝なら問題なしかと。

ブリリアントローズリーグ

寸評
青月は近い将来に冠をとるチーム。でも10年間なら地力で瀬戸内。福島はやる気出るの?
予想
瀬戸内◎ 福島△ 目黒鰯△ 青月▲
現実
目黒鰯2 津1 瀬戸内1 福島1
感想
青月おちちゃって残念。まだ混戦中で

ブリザードリーグ

寸評
順当にいくでしょ。小石川が負ける要素が思い当たらないね。
予想
小石川◎ 会津△
現実
小石川3 茅ヶ崎1 堺1
感想
小石川、3つ勝ってるけど青息吐息っぽ。残り5年で3つ取ってもらわないと困ります。

続くかも。

相場師番外編1・ガスパール

314年度のことです。浜芦屋のガスパールという投手が、GM社交場で外人交換に出されておりました。こんな投手です。

ガスパール R B+ 148 B A B B B A 28 200 ; Fa26 普通 C D D -

メジャーで言っても中〜上の間くらいでしょうか、オージーでは、つまり帰国率70%の外人としては、最高級の投手だと思います。この投手に対する交換オファーが以下のとおり(2005/09/27 14:13 時点)。

P 李萊哲 R B 150 B C D C D A 30 200 ; Mk31 普通 C C C -
P 崔成寛 R B 150 A B B C C A 20 200 ; Mk30 晩成 C B C - 昨年故障
P MZ韓1 R B 150 B B D C C A 24 200 ; ?k27 普通 D D C
(MZ韓1 外人 27 普通 DDC R B 150 24 BDDCCB 3 の予想振り)

正直、どの投手でもガスパールに大きく劣ります。浜芦屋にとって交換のメリットが見えません。締切間際や所有不能な投手である場合(すでに外人2人引いちゃったとかで)、またはガスパール以上の投手で自陣が固まっているのであれば、浜芦屋が安売りする可能性があるという意味で別かもしれませんが、そうではなさそうなので、最低でも同格以上のメジャー、または同格の韓・オでなければ成立しないはずです。

しかし、オファーのあった3件の投手とガスパールを見比べてみると、球速は上でタイプも上位ですが、パラメータを5段減らして球速2アップでは何があっても苦しいところでしょう。それぞれ一級の韓国投手ではありますが。

交換に応じるとすれば、球速152でこの3件並のパラメータ(かつての鎮太陽くらい?)か、制質が最低BB、安定C以上くらいでないと難しいのではないかと私は思います。回復差も忘れずに。

いいなあ、欲しいなあ。

RBO相場師・4

前回までのあらすじはこんな感じ。

  • 普通のチームは年間100pくらいの安定収入がある
  • 1チームの年間予算はポイント換算で2600pくらい
  • 大会でお金を稼ごう
  • ポイント取引活性化中

今回は個性的なポイント稼ぎ戦略を用いるチームを分析ということで、投手レンタルの台坂と、ドラフト権販売の河原町に焦点を当ててみました。

台坂オールージュ

毎年5人くらいのエース級投手を100p〜200pで貸し出し始めて早ン年の台坂ですが、集めたポイントは何に使っているのでしょうか?

年度行動P監督新人収入
29800344
299200200408
3002000416
301100600424
3021000512
303200200192
3042000392
305100800488
306100800144
30700408
3080400512
3090600568
3100048
3110600352
31200248
3131000472
平均81.3 262.5 370.5

ごらんのように、収入は主に宇宙に利用されています。選手のデータを見れば分かることなのですが、台坂は投手レンタルで稼いだポイントを新たな投手の宇宙資金としているようです。野手にもつぎ込んでいるようですが、野手レンタルはまだ見られません。

収入が支出をやや上回っているのと(さらに毎年の定期収入もプラスされる)、現在の預金高から考えるに、今後も台坂はさらなる宇宙選手を生み出し、市場に投入することでしょう。

反面、チームの成績はとても悪い状態となっています。今までにその宇宙選手を自チームに戻して戦ったことはないに等しい状態です。台坂が勝負に出るのはいつか、注目されるところです。

河原町ヴァレンティヌス

こちらは強いです。自分のドラフトを捨てているにも関わらずかなり強いです。その強さはどこからくるのか? というか、ドラフト権を売っているのに、どんな魔法を使ってチームを強化しているのでしょうか? まずは以下の、年度別河原町ポイント使途&ドラ外獲得数をごらんください。

なお、何年度から河原町がドラフト権を売っているのか正確にわかりませんが、ログを追ってだいたい292年度あたりではないかと判断しています。

年度行動P監督新人ドラ外数平均年齢
2920200527.8
2933000227.3
294300200227.5
2955000327.5
2965000227.9
297400200426.6
2982000226.9
2992000227.1
3002000028.1
3011000427.8
3021000227.5
303100200028.3
3043000128.0
3052000228.3
3061000128.8
3074000427.5
3083000227.6
3092000227.8
3103000327.9
3111000127.7
3121000028.4
3131000029.1
平均227.3 36.4 2.0

台坂とは対照的に、宇宙にはほとんど投資せず行動ポイントに相当額をつぎ込んでいます。さらに、ドラ外を年平均2名入れております。10年周期で行動ポイント投入数・ドラ外入団数が減少しているのが気になりますが、これはついつい枠がいっぱいになりがちなのか、それともある程度まとめてとってまとめて育てて…という戦略なのでしょうか。強いオーナーであることと、重点トレーニングの性格上からおそらく後者でしょう(たくさんの若いのにたくさんのトレを入れた方が、トレ有効率が高いため)。そこで一番右の、チーム平均年齢をご覧ください、となるわけです。だいたいですが、年齢の高い時はポイント消費が少ないっぽいような気がしません?

ただ、ドラ外を入れているといっても年2名はいかにも少ない。社交場に出品されるモノで食いつないでいるのでしょうか。

これらから読み取れる河原町戦略は以下のとおり。

  • ドラフト権を売ってポイントを稼ぐ
  • ドラフトで選手がとれない分はドラ外でとる
  • どうしても能力で不利なドラ外を、稼いだポイントによる重点/特訓で強化する

これでほんとにうまくいくの? というくらい危うく見える戦略ですが、実際に勝っている以上、オーナーの運営能力が高いのだろう、といわざるを得ません。ここで一つ疑問なのは、これで勝てるなら普通にやっても強いんじゃないか? むしろ普通にやったほうが…ということですが、それは言わずにおきましょう。例えば軟投だけで勝ったらかっこいいじゃないですか。半分くらいはそういうことだと私は思います。

この戦略の派生として、外人を全て売って、その分で特訓を2〜3回多く行う…というやり方もアリではないかと思います。すでに実行している球団もあるんじゃないでしょうか。

以上、今回は台坂と河原町でした。相場師シリーズ、ネタ切れのためこれにて一旦幕とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

RBO相場師・3

  • 2005/09/22 外人指名数を追記。
  • 2005/09/19 作成。

前回までのあらすじはこんな感じ。

  • 普通のチームは年間100pくらいの安定収入がある
  • 1チームの年間予算はポイント換算で2600pくらい
  • 大会でお金を稼ごう

ということで今回は、お金の流れを追ってみましょう。いったい、年間にどのくらいのお金がこのへん(その、空中のあたり)を飛び交っているのでしょうか? たとえば、313年度は120球団でいったい何ポイントのやりとりが行われたと思いますか? ちょっと5択でいってみましょう。

  1. 2000p以下
  2. 2001p〜3000p
  3. 3001p〜4000p
  4. 4001p〜5000p
  5. 5000p以上
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RBO相場師・2

前回までのあらすじ

  • 普通のチームは年間100pくらいの安定収入がある
  • 他にもっとでかい、現金以外の収入がある

ということで今回は、その現金以外の収入とはどれとどれで、だいたい幾ら分あるのか? というところをやっていきます。

ここでヒントになるのが、またまた RBO通常業務規則の「4-8.チーム保有ポイント」の「チーム保有ポイントの使用」です。何でも基本は「規約読め」。

チーム保有ポイントは、ある一定のチーム保有ポイントと引き換えに、以下のものと引き換える事ができる。

監督の行動ポイント
  • 「ベースデータ」の最下部の「追加行動ポイント」
監督の能力
  • 「ベースデータ」の最下部の「新人監督能力上昇」
新人の上昇ポイント
  • 「ベースデータ」の最下部の「新人監督能力上昇」

310年度現在、消費ポイントは上から順に、100、200、200となっています。それがどうしたかっていうと、ちょっとあり得ない感じですが、こういうことです(選手の上昇ポイントは別の話なので後回しにします)。

1チームが年間に得られる監督の行動ポイント
  • 100p * 3 = 300p
1チームが年間に得られる監督の上昇ポイント
  • 200p * 0〜4 = 0〜800p

監督上昇は平均500pくらいでしょうか。もっと低いかな? 計算したら311年度で平均が約2.9でしたので、580p。優勝予想大会も2〜3年程度で上昇1にはなるので、プラス70pくらいの収入ですね。 ウィンターリーグも結構いい収入になりそうですが、記述が出場した選手は、登録上の特訓とは別に特訓を受けたものとみなされる。特訓内容については、RBOコミッショナーが決定する。程度なのでどの程度効果があるのか分からず、正確な値は出せません。とりあえず1人30pくらいの価値としましょうか。出せるのは最大4人なので、120p。でも毎年毎年最大人数を最大効果で出せるわけじゃないので、7割の80pくらいで。 ウィンターリーグも結構いい収入になりそうです。効果は通常の特訓の半分程度ですが(コミッショナーより得た情報)、最大で4人出せます。単純に計算するならば 100*4/2= 200p となりますが、毎年毎年最大人数を最大効果(特訓して効果のある選手という意味)で出せるわけじゃないので、さらに半分100pくらいで。

まとめると、チームとしての収入は 300(監督行動)+580(監督上昇)+70p(予想)+100(冬)=1050p。これらは監督上昇以外ならある程度ポイントに変換することが可能です。例えば長打トレするから1人nポイントで預かる…などで半分くらい回収、とか。

この3つに加えて、価値が流動的ながら取引が容易なものに、

  • 外人の獲得権(50〜100p)
  • 選手枠(0〜50p)
  • 新人の指名権(150前後?)

があります。外人が平均80pとして年320p、選手枠が1枠30pとして14+18で年960p。新人の指名権は0〜3人分程度が標準的ですので(4位までとるチームはそうそうない)、だいたい2人分で150pとなります(下位の指名権ならもっと高いと思う)。あわせて1430p。さっきの1050pと合わせて2480p。これに前回の定収入100pを加えた2580pが、RBO所属チームの年間予算であると言えます。チームの運営にはカネがかかりますね。

ここから自分が使う資源を差し引いた分が、ポイントとして(他球団との取引によって現金化できた場合に)手にできる分となるわけです。早い話、定収入の100pがそれなわけですが、ちょっと予算を節約してみた場合はどの程度現金が増えるでしょうか。

例えば、外人権は全部売ってしまい、代わりに1人50p相当の選手を購入してくれば 320*0.8-200=56pの節約。選手枠は計4枠売るとして120*0.8=96p。新人の指名権は普通売れないから(買い手がないって意味でなく)0p。計152p。現金収入と合わせて約250p。苦労の割にイマイチ少ないです。ちょっといい外人を2人追加で買えるくらいしか増えません。

話はちょっと変わりますが、RBOでは前回の定収入、今回の年間予算に加え、あと3つばかり、無から有を、何もないところからカネを生み出す手段があります。

1.ドラフト担当になる

年間40pの報酬があります。ですが、これは10枠しかありませんので(つまり年400pが機構から市場に流されているわけだ)、欠員ができたときにしか就任のチャンスはありません。また、ドラフト担当は結構大変です。慣れれば処理自体は10分かそこらでできるのですが…。

2.大会を主催する

主催者には莫大な主催者ポイントが入ってきます。詳細は下記をご覧ください。公式大会は面倒だったので公認大会のみです。公式と公認の違いは各自で特殊業務規則を読んでください。

大会名参加チーム数ポイント主催者p参加者p
トライアンフ・トロフィ120500100400
マイスターシャフツ12044090350
SLDT120500100400
ニューイヤーリーグ120490100390
CWC71153085
ゆきぐにカップ1620040160
中日本カップ1417040130
東京カップ2022050170
関東カップ2122020170
関西カップ2223050180
中国・四国カップ1417040130
九州カップ1317040130

見てお分かりのとおり、開催に手間のかかる大会ほど収入が大きくなっています。特に120チーム参加の大会は主催者ポイントが100pと、これだけで現金収入は通常チームの2倍に跳ね上がります。具体的戦力差では、毎年のように結構な先発投手を借りてこられるくらいの差です。または重点トレーニングが1回多い。

じゃあ俺も何か大会をやろう、と思ったそこのあなた。愉快な大会を思いついたらどうぞやってみてください(許可出すのはコミッショナーですけど)。私はポイント欲しいですが、大会はやってません。単発ならともかく、続けるのはとても難しいからです。継続はポイントなり。されど容易ならず。

3.大会で勝ちまくる

SLDTはともかくとして、全チーム参加の3つと地方大会1つの計4大会には大体のチームがノミネートされています。ある程度以上の強さがあれば、これらの大会から得られる収入は、主催者ポイントには及ばないとしても馬鹿にならない額になるはずです。

では、どうしたら勝てるのか? 強ければ勝てます。何を当たり前のことを…と思われるかもしれませんが、非常に重要かつ本質的なことです。つまり、「強い→稼げる→強くなれる→強い」。これのサイクルを作り出すことです。強ければリーグ戦で勝て、監督上昇ポイントがより多く入ってきます。強ければ大会で勝て、ポイントが直接入ってきます。強ければ優れた選手を多く所有できている筈で、例えば余剰の選手を貸し出してポイントを稼ぐという選択肢も出てきます。その稼いだポイントを行動ポイントや監督上昇ポイント、外人の購入資金に使用することで、さらに優れた選手を多く手にできます。カネさえあれば外人を4人外したって怖くありません。そうして強化されたチームは…以下ループ。勝利が勝利を生むサイクルです。

じゃあどうやれば強くなれるのか…ってところは別の話なので、また別の機会に。

以上、今回はチームの年間予算のお話でした。次回はもっと具体的は話、RBOでのカネの流れ、ってやつを追ってみたいと思います。つづく。

311総当り結果

  • 17 網走プリズナーズ 60 39 21 0 10.0 .650 β1:プリズナーリーグ
  • 18 博多フレアーズ 60 38 22 0 11.0 .633 α3:フレアーリーグ

勝ったッ! 第一部完。

職員sは…

  • 47 米軍職員s 60 32 28 0 17.0 .533 α4:青汁リーグ

負け越さないだけましか。しかも青汁リーグだって、かなりしょんぼり。

網走は、味皇39勝、呉36勝、加えて札幌33勝と、やはり楽ではない勝負。なんとか僅差でかわしてくれないものか。

職員sは、甲山37勝なんだけど…。東京46勝。甲山はやはり銀か。

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